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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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♪~ 恋人は底抜けの顔で 街角で楽しんだものよ

    アイビー・ルックの二人づれ そこらのして歩いた ~♪

75年4月、南沙織15枚目のシングル、「想い出通り」。

ボクが中学生だった頃、アイビー・ルックが流行った、らしい。

高校生になって、アイビーとかVANとかを知った。

十年に一度、リバイバルはやってきた。

60’s、シックスティーズ・・・今もボクのテーマである。

80年代になって、

表参道のキディランドで買ったブリキのジュラルミン・ケースに

パルコのイベントでもらったシールを貼って

シングル・レコード入れにしていた。

90年代になって、

宝島の『1960年大百科』を買った、

ついでに70年代、80年代も買った。

60年代懐古のグッズや本は今も大好き。

あっ、さて、

2018年9月16日、安室奈美恵引退、

テレビは今その話題でもちきりだが、

ボクたちにとって、

沖縄のヒロインはやはりシンシア、南沙織なのである。

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今月の初めに紹介した「バック・シートに娘が7人」のオリジネーター、

ポール・エヴァンスの予告したもう1枚は、

60年全米10位「ハッピー・ゴー・ラッキー・ミー」。

その昔、我らが木之内みどりさんの旦那、竹中直人さんは

“笑いながら怒る人”芸で一世を風靡したけれど、

この曲は、“笑いながら歌う”、笑い声で溢れた、

軽妙で幸せいっぱいのティーン・ポップスである。

「のんきなボク」なんて邦題が付いているが、

ボクなら、「笑う門に福来たる」なんて邦題にする、

一発で明るく幸せになれる歌である。

ついでに、木之内みどりさんの78年のヒット曲、

大野克夫さんの「横浜いれぶん」も探し出しました。

心の趣くまま、この脈絡のない選曲に、

我ながら驚きながらも悦に入るのでありました。

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アンさん、なんて書きだすと二人称の大阪弁みたいですが、

今日の歌手はアン・ルイスさん。

彼女はなぜか有名アーティストのお気に入りで、

ポップス界の大御所から曲提供されています。

ボクが大好きな隠れた名曲のひとつは、

77年8月リリースの「甘い予感」、

この歌の作詩・作曲は松任谷由実さん。

79年12月のリリースは「恋のブキ・ウギ・トレイン」、

このディスコティックな曲の作曲者は山下達郎さん。

そして、80年8月リリースの「リンダ」、

これはもう有名ですね、竹内まりやさん。

これらの曲、いずれも、

その後、それぞれの作曲者によってセルフ・カバーされています。

好みは人それぞれですが、いずれもいい味わいです。

みんなが、アンさんの人柄なのか能力なのか、

彼女の不思議な魅力に魅せられての曲提供なのでしょうか。

洋楽に興味を失っていた時期のお気に入りレコードです。

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一昨日、今月のレコード・コンサート、

今、日本で上演されているミュージカル『ジャージー・ボーイズ』、

それを記念して、フォー・シーズンズを特集しました。

2007年12月にNYブロードウェイで観劇した時に、

記念に買ったTシャツを11年目にして初めて身に着けて、

ボクの好きな曲を片っ端からかけまくりました。

その中から、

今夜はボクが“全米3位三部作”と名付けている3曲をピックアップ。

63年8月の全米3位、「キャンディー・ガール」、

64年2月の全米3位、「悲しき朝やけ」、

65年12月の全米3位、「レッツ・ハング・オン」。

偶然とはいえ、3年続けて最高位全米3位を記録するなんて、

ある意味神業ですね。

フランキー・ヴァリのファルセットをフィーチャーして、

キーボード、ボブ・ゴーディオのテナー、

リード・ギター、トミー・デヴィートのバリトン、

ベース・ギター、ニック・マッシのバス・ボーカルの、

見事なハーモニーはオリジナリティに溢れています。

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B面の「The Night You Became Seventeen」、

「君が17歳になった夜」という17歳ソングが欲しくて買ったのは、

ゲリー・ミルスの国内盤シングル。

A面は「Seven Little Girls Sitting In The Back Seat」、

「バック・シートに娘が7人」?

いったいどんなシチュエイションなんだ?

いったいどんな歌なんだ?

男性ボーカルに女性コーラスが絡んだノベルティ・ソング。

そんなに興味があったわけではないけれど、ちょっと調べてみたら、

オリジナルは、59年全米9位、ノルウェーで6位のポール・エヴァンス。

彼は、全米1位ポビー・ヴィントン「涙の紅バラ」のソングライター。

女性コーラスのカールズを従えて歌うちょっとスロー・テンポのバージョン。

もうひとつの別バージョンは同じ年の全英3位、ノルウェーで8位、

ちょっとアップ・テンポにしたエイヴォンズ盤。

ひょんなことから競作3枚を揃えてしまいました。

となれば聴き比べ、

ボクのお気に入りはポール・エヴァンスとカールズ盤。

彼のもう1枚のシングルについてはまたの機会に。

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