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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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9月になって、韓国のグループBTSがビルボート№1になった。

これは、アジアのアーティストが全米1位に輝いた2番目の曲だ、って、

ニュースで取り上げられることとなった。

最初の曲は、もちろん坂本九ちゃんの「スキヤキ(上を向いて歩こう)」、

遡ること57年前、63年6月15日付から3週間№1に輝いた。

61年10月15日に日本で発売されたこの曲を最初に世界に紹介したのは、

イギリスのジャズマン、ケニー・ポール、

「スキヤキ」のタイトルで63年1月全英10位。

アメリカではワシントンのDJリッチ・オズボーンがオリジナル盤をオン・エアー、

ワシントン州から火がつき、全米中に大ヒットしたのである。

今夜は、そのスカンジナビア・グラモフォンからリリースされた

珍しいスウェーデン盤のジャケットを紹介する。

今頃の若い人たちが知らないだろうこんな昔の曲に

あらためてスポットライトを当ててくれたニュースであった。

ついでにもう1枚、

「上を向いて歩こう」が全米1位になる少し前の5月に発売された

九ちゃんのもうひとつの名曲「見上げてごらん夜の星を」。

こちらは永六輔・いずみたく作品であった。

ボクたちには聞き慣れたふたつの曲、

あらためて針を落としてみる夜である。

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6月のレコード・コンサートは“ジョニーの歌”、

ファーストネームがジョニーのアーティストやタイトルにジョニーが付く曲。

ジョニー・ディアフィールドの「悲しき少年兵」を紹介したところで、

思い出したのは、少年兵の象徴ネームがジョニーであること。

PPMは『ジョニーは戦場へ行った』がらみの歌を歌っている、

歌詞の中に戦場へ行ったジョニーが登場する。

まずは、マスターのリクエストで「悲惨な戦争」をかけたけれど、

学生時代にフォークを演っていた彼にはちょっと違和感があったようだ。

ボクがかけたシングルは66年全米52位の再録シングル・バージョン。

どうも彼の頭にあったのは61年のデビュー・アルバムのバージョンらしい。

確かに、再録バージョンにはバックにストリングスが入ってる。

家にあったもう1枚の「悲惨な戦争」は62年「レモン・トゥリー」のB面、

生ギターのシンプルなバッキングで、コーラスが際立っている。

ボクはPPMに詳しくないからあまり気にしていなかった。

ところで、PPMのもう1枚の“ジョニー”は66年の「虹と共に消えた恋」、

もちろん歌詞の終盤に戦場に行ったジョニーが登場する。

日本にも、戦場に行ったジョニーの歌があるけれど、

それはまたの機会に・・・。

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今年のゴールデン・ウィークの過ごし方、悩んでしまいますね。

どこへも遊びに行けず、買い物にも行けず、ステイ・ホームですから、

テレビをかけていても、スポーツ中継はなし、コロナのニュースばかり、

バラエティだって、ドラマだって、新鮮さには欠ける。

ボクは、去年の9月増税前に買ったパソコン(Windows10)をようやく立ち上げ、

2日がかりで、データの入れ替え、ソフトの再インストール、ネット環境の確保を完了、

何かとこれまでと違うことが多く使い勝手が悪いですが、

そのうち慣れるのでしょうか?

というわけで、新しいパソコンでの初めてのブログです。

さて、今年のGWの過ごし方、前の会社の上司からライン、

自転車で徘徊で退屈しのぎ、なんてありましたから、

それをヒントに、ピックアップしたシングルは・・・。

64年、トゥエンティーズの「楽しき青春」、

原題は「Where Did My BicYcle Go?」。

もう1枚は、72年、ドン・マーレイの「恋は自転車に乗って」、

原題は「Bicycle Ride」。

さわやかな風の5月、いい過ごし方ですね。

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パソコンプリント用のペーパーの在庫をチェックしていたら、

もう数年も前に買ったアイロンプリントペーパーを発見。

1枚だけ残っていたので、キャロル・キングのTシャツを作ろう!

と思い立って、画像をピックアップして、デザインを作成。

(自分用に1枚作るだけだから著作権的には大丈夫)

早速手持ちの白Tシャツにプリントしてみたけれど、

プリントする面を間違えてオジャン。

仕方ないから、新しいアイロンプリントペーパーを買ってきて、

再び挑戦するが、今度はアイロン台の上でアイロンをかけて

中途半端なくっ付きになってしまった。

今度は綿00%の白のTシャツを買ってきて、

説明書に書いてある通りにアイロンがけをしたらようやく成功。

早速今月のレコード・コンサートに着てゆこうと思う。

今月もテーマはキャロル・キング。

先月59年のデビューから62年ぐらいまでをかけてしまったから、

今月は63年から69年までをかける予定。

今月のハイライトは、彼女自身の8枚目のシングル、

63年の「ヒーズ・ア・バッド・ボーイ」、

彼って悪い男ね、って感じ。

彼女の初期の音源を網羅したCD『キャロル・キング』、

副題は、コンプリート・レコーディング1958-1966。

レコードになっていないものもいっぱいある2CD57曲収録、

ドイツでの企画盤、ボクのキャロル・キング研究資料です。

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前々回に書いた、ハリー・ベラフォンテの「バナナ・ボート」、

今日は日曜日で何も予定がなかったものですから、

レコード棚を家探ししました。

そして、ようやく見つけました。

記憶の中にあったレコード・ジャケットのイメージで、

どこかにある、という自信はあったのですが、

男性・ソロのファイルになかった理由がわかりました。

このEP、ベラフォンテのレコードではなく、

『カリプソorロックンロール』というトップ・ヒット特集盤。

その1曲目が「バナナ・ボート」、

56年12月リリース、57年3月全米5位、

ハリー・ベラフォンテ最大のヒット曲。

♪~ Day-o day-o

    Daylight come and me wanna go home ~♪

ジャマイカの港湾労務者の労働歌が元歌。

と、思い出すのは、

♪~ Hide-o hide ei ei-o ~♪

ドジャースの背番号16、野茂英雄の応援歌。

そして、ハリー・ベラフォンテは社会運動家としても有名、

「ウィ・アー・ザ・ワールド」の提唱者として、

あのプロジェクトの陰の主役だったこと。

でも、あらためて、

浜村美智子さんの「バナナ・ボート」の秀逸さに感心しきりの午後です。

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