FC2ブログ

BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

img018


リック・ネルソンやジョニー・ティロットソンにハマっていた頃、


ヴェルベッツの「愛しのラナ(ロイ・オービソン作品)」に出合った。


“ドゥルドゥル ドゥンム ドゥンム ドゥン・・・”


“オーラアーラララララララ ラァーナ・・・”


(わかるかなぁ?わかんないだろうなぁ!)


アップテンポなコーラスに、一気にハマった。


フォーシーズンズやシュープリームスはヒットパレードを席巻した。


幸せいっぱいのアメリカのデレビドラマとは違う、おしゃれなアメリカを感じた。


ドリーミーなバラードもいい。


Doo-Wop (ドゥワップ)。


ジャン&ディーンやビーチボーイズのコーラスのルーツだし、


モータウンのルーツでもある。


いや、すべてのオールディーズのルーツといっても過言ではない。


シングルは、マーセルズの「Blue Moon」。


今のボクのお気に入りは、車の中で聴く「I Remember」のFive Discs、


深夜ひとりで見るDVD「Doo Wop 50&51」。


寂しい夜に聴くDoo-Wopは最高である。



*都合により、しばらくの間休筆します。



img017


高校1年生、ビートルズが来日した年の12月、


ビートルズ初のベスト・アルバム「OLDIES」が発売された。


(この時初めて“オールディーズ”という言葉を知った)


この中に1曲だけ未発表曲が入っていた。


この年の夏に発表された「REVOLVER」に違和感を覚えていたボクだったが、


ジョンが歌うこの曲だけは何度も何度も繰り返し聴いた。


「Bad Boy」。


ラリー・ウィリアムスのオリジナルである。


振り返ってみれば、あの「Dizzy,Miss Lizzy」も「Slow Down」も


ジョンが歌うラリー・ウィリアムスのロックンロールである。


そして今日、この2曲をカップリングしたレコード(輸入盤)を手に入れた。


ポップスもいいけど、たまにはロックンロールな夜もいいかもしれない。


きっと、こんな夜はなかなか寝つけないゾ!


明日の朝は早いのに・・・。


(ホンなら、聴かんと寝たらいいヤン!)

img016


小学生の時、14石ゲルマニウムラジオを作って、洋楽の魅力を知った。


高校生のひとり暮らしの夜は、深夜放送でレコードリストを作った。


社会人になって、ラジオCMのコメント制作を楽しんだ。


そして今、車で、家でラジオを聴いているけれど、昔の感動はない。


ラジオがおもしろくなくなった?


いや、たぶん、ボクとテイストが合わなくなっただけ?


頑張れ!ラジオ。


そんなことを想うときのBGMは、


ベイ・シティ・ローラーズ「恋するラジオ(Turn To The Radio)」。


「ラジオ・スターの悲劇(Video Killed The Radio Star)」ではない。


ラジオのCM売上がインターネットのそれに抜かれたこと、


広告屋のボクには、ラジオ聴取者が減っているんだなぁ、って気になるけれど、


ラジオ・ファンのボクには、“そんなの関係ねぇ!”(by小島よしお)。


愛媛にも頑張っているRadio Manもいる。


おもしろい番組作ろうよ。おもしろいラジオにしようよ。

img015


オリジナルは76年の吉田美奈子、最もヒットしたのは96年のラッツ&スター。


ライターの大瀧詠一(滝の字が違うのは彼のこだわり)は、


この曲をアン・ルイスのために作ったという。けど、タイミングが合わずにボツ。


彼女は82年に英詩で歌っている。


その他にも、05年までに確認できているだけでも20人のアーティストのカバーがある。


上記の他に、サーカス、大橋恵理子、桑名晴子、北原佐和子、森丘祥子、


DEEN&原田知世、キンモクセイは持っている。


でも最高傑作は、シリア・ポール。シングル盤はレア盤である。


同じジャケットのLPも全曲Excellent!、もちろんナイアガラ作品である。


彼女は、知る人ぞ知るラジオ番組「パンチ!パンチ!パンチ!」の


DJ“モコ・ビーバー・オリーブ”のオリーブ。


彼女たちの「わすれたいのに」や「幸わせすぎたの」「夢をみるだけ」も最高。


ちなみに、“貴方のモコ”こと高橋基子さんは愛媛出身、


友人のMr.W氏によると、現在広島在住だそうである。


ボクの持っているシングル盤「ビビビのビ」にサイン欲しいなあ。

img014


少年兵、かた想い、街角、あしおと、クラウン、女学生、慕情、悪魔、カンガルー、雨音・・・


1960年から63年にかけて、日本のヒットパレードに、「悲しき○○」が氾濫。


その走りが、ケーシィ・リンデン「悲しき16才」。


そして、マニア垂涎の日本だけでのB面ヒット。


アメリカでの彼女の最大ヒット曲は、A面の「グッドバイ・ジミー・グッドバイ」。


日本ではなぜか「悲しき16才」がザ・ピーナッツのカバーでヒット。


大滝さんによると“ヤ・ヤ・ヤァ・ヤ、ヤヤヤヤ”が日本人の琴線に触れたのだそうだ。


そしてまた、これ以外に彼女の日本でのヒット曲は皆無。


これを“一発屋=One Hit Wonders”という。


「This Is One Hit Wonders」というCDだって出ている。


そんな3拍子も4拍子(+ガールズ・ポップ)も揃った、


コレクターには見逃せない大切な1枚である。

img013


大滝詠一というアーティストを知ったのは大学3回生の時。


ソロ・アルバム“ファースト”の「ウララカ」の虜に。


下宿の仲間たちと毎晩毎晩歌っていた。


その後、彼がシングル盤コレクターで、しかもオールディーズのオーソリティ、


大・大・大ファンにならないわけがない。


レコードはすべて揃えて(実は何枚か欠けている)・・・、


ボーナス・トラックを加えての再発が多いから、ファンなかせ。


その中でも、このシングルのB面はホントにレア。


「ROCK’N’ROLL退屈男」、楽しい!ただひたすら楽しい!


この前発売の「CM Special Vol.1 (3rd Issue)」の最後70曲目、


「スパイス・ソング」がその元歌なのを知った。


彼の楽曲には歴史がある。ストーリーがある。


オマージュもある。“おまんじゅう”はない。


そんな楽しみ方をするファンが多いのも困ったものだし、楽しいもの。(どっちや~)


そろそろ新曲も出して欲しいものだ。

img012


ティファナ・ブラスの「ビター・スウィート・サンバ」でそれは始まる。


“君が踊り、僕が歌う時、新しい時代の夜が生まれる。


            太陽のかわりに音楽を、青空のかわりに夢を、


 新しい時代の夜をリードする・・・・”


オールナイト・ニッポン。


高校生の頃、ボクはラジオ大阪で聴いていた。


毎日聴いていたけれど、思い出はDJ今仁哲夫(いまにてつお)。


“い~つまでも、かっこよく、元気でいて、元気でいて、


                今日は哲ちゃん誕生日。おめでとう!


 やってきたよ哲が、春日部団地から~、今日も乗ってる国産ムスタングゥゥ”


レスリー・ゴーア「It’s My Party(涙のバースデイ・パーティ)」の替え歌。


オリジナルをこの時チェックして、手に入れたのは大学生になってから。


引越しの時、行方不明になった数枚の内の1枚で、


仙台の中古店まで、買い直しに行った。


昭和38年のレコードなのに、盤面の状態は最高。


だから極力かけないようにしている。


そんな思い出の1枚。

img011


昭和60年8月12日、クライアントの企業連で野球拳おどりに参加、


打ち上げの喫茶店のテレビで乗客名簿が紹介されていた。


御巣鷹山での日航機墜落事故。


この事故で逝ったボクのアイドル、坂本九。


パラキン(ダニー飯田とパラダイスキング)のボーヤ時代に、


「ビキニスタイルのお嬢さん」で、歌の合間に出てきて


“ネーネーみんな、もっといいこと教えてあげようか?”で出会って、


カバーヴァージョンの最高傑作「ステキなタイミング」で虜になった。


オリジナルは、ジミー・ジョーンズだけど、


漣健二(のちに健児)さんの歌詞といい、九ちゃんの歌といい、もはやオリジナル。


ボクがレコード・コレクションを始めたきっかけは、


「ザ・ヒットパレード」で見たカバーヴァージョンとそのオリジナルの両方を揃えること。


弘田三枝子、飯田久彦、スリーファンキーズ、パラキン、森山加代子、伊東ゆかり・・・


キリがない(トンカチもない、カンナもない)。

img010


♪~山ゆり咲いた あの駅で 別れたかわいい 微笑を~♪


中学3年生の秋頃、実家のお風呂でいつも歌っていた。


大学生になって本格的にレコード・コレクションを始めた時から、


ず~っと探していたレコード。


富松千代志の「おかしなボク」、だと知っていたけれど、


三十余年間、日本全国、どこの中古店でも見つからず、


レコードが出ているのかさえわからず・・・。


3年程前、ヤフー・オークションで「資料 日本ポピュラー史研究」という本を入手、


レコードが発売されていることを確認した。


そして、苦節35年、去年ようやく中古店のオークションで1万円近くも出してGet!


実はタイトルは「オカシナ僕」だった。


彼は、ダニー飯田とパラダイスキングで九重佑三子といっしょに歌っていたけれど、


この歌はまったくの歌謡曲。


けど、思い出の曲。今でも歌えたよ。


ゲットして一番うれしかった曲がこれだなんて、


オカシナ僕?

img009


キャロル、といえば・・・まずはキャロル・キング。


でもそのスペルはCarole。


手元にあるCDのタイトルは「MEET THE GIRLS THE CARROLL」。


苗字がキャロルのガール・シンガーたちの特集。


Bernadette、Toni、Cathy、Yvonne、Gina、etc.


そんな12人の中で傑出のアイドルは、アンドレア・キャロル。


最大のヒット曲は「It Hurts To Be Sixteen(なみだの16才)」。


竹内マリヤのカバーでもおなじみの曲。


そんなに上手とは言えないけれど、曲の良さと声の可愛らしさにゾッコン。


まず、Girls Collection CDをゲットして、


気に入った曲のシングル・レコードを探す。


そんなコレクション人生はまだまだ続く。


img005


ホットロッドの代表曲は、ロニーとデイトナス「G.T.O.」と並んで大好きな曲、


リップ・コーズ「Hey Little Cobra」。


カルフォルニアの太陽の下、砂浜を駆けるかのような疾走感がいい。


このグループ、最初は実態があったらしいが、


実質的には、プロデュースしたテリー・メルチャーとブルース・ジョンストンが


スタジオ・ミュージシャンたちと作り上げたのは有名な話、らしい。


“らしい”が多いのは、書物での読みかじり?、音楽評論家よりの聞きかじり、だから。


このブルース・ジョンストンは、いうまでもなく、


ビーチボーイズにブライアンの代役(失礼)として参加した人。


そして、マイ・フェバリット「Summer Means Fun(青春の渚)」をヒットさせた


ブルース&テリー、その人、達。


そして、77年久しぶりのソロ・アルバム「GOING PUBLIC」の4曲目、


「Rendezvous(2人のランデブー)」も大好き。誰かにカバーして欲しい。


サーフィン&ホットロッドの仲間たち、


彼らの相関関係やその後に注目してみるのも楽しい。

img006


サーフィン・サウンドといえば、誰しもビーチボーイズを思い浮かべる。


もちろん大好きだけど、ボクのアイドルはジャン&ディーン。


ブライアンが作った63年の「Surf City」、続く64年の「パサディナのおばあちゃん」が定番。


だけど、ちょっとへそまがりなボクが好きなのは66年の「ポプシクル」。


66年4月、ジャン・ベリーはビバリー・ヒルズ(ディラン&キャサリンでおなじみ)で


自動車事故を起こし意識不明の重体で、実質解散状態に。


そんな年に発売された作品。


彼らのデビューから絶頂期、苦難に満ちた事故後のリハビリから復活するまでを描いた


青春音楽映画「夢のサーフシティ」(78年作品)、


数年前にテレビの深夜枠で見たけれど、ぜひもう一度見たいと思う。


ビデオやDVDを探しているけれど、どうも出てないみたい。見たい。(韻を踏んじゃった)


さてさて、Popsicleとはアイスキャンディーのことらしい。


ジャン&ディーンの苦難時代を感じさせない軽快でPOPなナンバー。


左と右のスピーカーからふたりの歌声が、交互にそして素晴らしいハーモニー、


もう30年も前から、格好のステレオ・チェック・ナンバーなのである。

img004


♪~ She wore blue velvet ~♪


毎日何回も“聴いている”、ではなくて“聞こえてくる”、


テレビやラジオで聞く、TOYOTAプレミオのCM。


63年、ボビー・ビントンのナンバー1ヒット「Blue Velvet」。


この曲は、51年にトニー・ベネットでヒットした曲のカバーだとか。


ダーリン、ライデル、ヴィーに続く4人目のボビーなんだけと、みんなGOOD!


音楽的には、ボクは「ボビーに首ったけ!」(マーシー・ブレーンか後藤久美子か)。


今で言う“癒し系”ロッカバラードの第一人者、“ミスターロンリー”-ボビー・ビントン。


“癒し”といえば、レコードの音はCDの音より脳が癒されるのだそうな。


ネットで見た情報、CDの音には20kHz以上の高い音がなく、


この高い部分は人の耳には聞こえないのだそうだけど、


リラックスした時に出るアルファ波の出方に影響を及ぼしている、らしい。


これが、レコードの音がライブ音源に近くやわらかく聞こえる、と言われる所以、


(♪~ユエン、ナスバラ、ハウンドドッグ~♪ byプレスリー)。


今日は、33回転コンパクト盤のベスト盤でご紹介します。

img003


今日オークションで入手したのは、これ。


どんな曲か知らなかったけれど、タイトルに惹かれて落札。


vol.1からvol.3まで3枚揃えたCDと同じタイトルだったから。


このCD、“20 Girl Group Classics From The Sixties”と銘打って、


そのほとんどが知らなかった曲だったけど、すべていい!そんなコンピレーション。


ちょっとワクワクしながら針を落としてみると、ン?やや期待はずれ。


輸入盤には珍しく袋がジャケットになったもの、しかもサンプル盤。


ソングライターは、「Pineapple Princess」や「The Monkey’s Uncle」と同じ


ボブ&ディック・シャーマン。


「フニクリフニクラ」みたいな感じで、いたって普通。


アネットって、ボクの中では、首にスカーフを巻いた


いかにも(たこにも-古い!)60年代!ってファッションでおなじみのアイドル・シンガー。


最近ビデオで見た、87年の「Back to The Beach」という映画を思い出した。


この映画のキャッチフレーズは


“60年代ポップスのアイドル・スターがパパとママになった?!


                          楽しさいっぱいのヤング・コメディ”。


アネットとフランキー・アバロン主演、大好きなコニー・スティーブンスだって出ている、


あの人は今!状態。


たいした作品ではないけれど、オールディーズ・フリークには興味津々の作品。


話は戻って、


コレクターにはおなじみの「ジャケ買い」とか「タイトル買い」にも


挑戦しているボクなのであります。


img002


現在凝っているのは、


「ブリル・ビルディング・ポップス」とか「アルドン・ミュージック」とか言われるもの。


50年代後半から60年代初頭にかけて、NYのブロードウェイにあった音楽出版社で、


若い新進のソングライター・チームが作った音楽の総称。


その中でも特にガールズ・グループやB級アイドルのレコードに首ったけ!


ニール・セダカ&ハワード・グリーンフィールドとかキャロル・キング&ジェリー・ゴーフィン、


バリー・マン&シンシア・ウェイル、ピーター・アンダース&ヴィニ・ポンシア、


そして、「ウォール・オブ・サウンド」のフィル・スペクター・・・。


オークションでせっせと輸入盤を集めています。


輸入盤の最大の欠点(ボクにとっての)は、レコード・ジャケットがないこと。


これがないとコレクション管理に不便この上なし。


パソコンで勝手にステキなジャケットを作っています。


最近手に入れたのはジェフ・バリー&エリー・グリニッチ自作自演、


レインドロップスの「What A Guy」、なんとB面は「It’s So Wonderful」。


何度聴いても、Nice! Good! Delicious! Wonderful! 


今夜もこいつを聴いて、おやすみGood-night!



img001



“BOTH SIDES NOW”を「青春の光と影」って日本題にした人って、センス抜群。


ジュディー・コリンズか唄う1968年のハリウッド映画の主題歌。


シングルレコード・コレクターのボクのコレクションを象徴するレコードではないけれど、


ブログを始めるに当たってのボクのポリシーにぴったり。


レコードにはA面とB面があって(両A面なんて節操のないものもあるけれど)、


中にはB面がヒットした、なんて例は数え切れない(数え切れるかも)。


人間の性格にだって長所と短所、悪魔と天使(ボビー・ヴィーのヒット曲)。


現象にはプラス面とマイナス面。マーケティングには市場機会と問題点・・・。


両面があって、違うから面白いし、共通しているからステキ。


人生なんてそんなもの、なんじゃないかな?って思います。


新しく手に入れたレコードの紹介とかお気に入りのレコードへのウンチクとか、


♪~わがまま、わがまま放題、し放題~♪(榊原郁恵デビュー曲)に、


語らせてもらいます。