FC2ブログ

BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

img542

1983年7月2日、土曜日、大街道にボディ・ソニックをウリにした音楽喫茶がオープン!

広告企画を担当していたボクがオープニング・イベントを企画した。

第1部は、『スパークリング・ジョッキー』、商店街の真ん中にオープン・スタジオを作った。

DJは、今や愛媛でDJやイベント・プロデューサーの大御所として活躍中のC君。

当時はまだまた駆け出し(失礼)の青年だった。

彼の選曲に従って、自腹で購入した「季節の中で」や「時間よ止まれ」は今でもレコード棚にある。

第2部は、アイドルとお笑いのステージ。

お笑いは、おぼん・こぼん、

そして、アイドルは、倉田まり子。

4年ほど前から『レッツ・ゴー・ヤング』で活躍し、

79年デビュー曲の「グラジュエイション」や、

ハッピー気分の「HOW!ワンダフル」を持っていたから

彼女ををキャスティングし、クライアントにレコードを聴いていただいて決定した。

83年当時の彼女の一押し曲は「真夏のランナー」、フジテレビ『ナイン』の主題歌だった。

特に好みというわけでもなかったけれど、本人に目の前でサインをもらった。

アイドルのレコードだというのに、レコード・ジャケットに顔写真が入っていないのはなぜ?

いまでも思い出すのは、ステージで歌う彼女が足に包帯を巻いていたこと。

そして、その1年後、彼女は怪しいおつきあいで週刊誌を賑わせることとなる。

img543 img544
img539

ボクはまだ1回しか行ったことがないけれど、

ハワイは永遠の避暑地です。

ボクのコレクションの中から、そのハワイ生まれのヒット曲を紹介します。

まずは、まったくハワイらしくない曲ですが、

ホテルのラウンジでBGMとして流れていたら本当に心地よい、と思える1曲。

71年、リズ・アンド・オリエント・エクスプレス「遠い初恋」、

原題は「1900 Yesterday」。

リズ・ダモンを含む3人の女性ボーカルと、

リード・ギター、ベース・ギター、ピアノ、オルガン、ドラムス、ボンゴの6人の男性で構成、

日系人もいたようです。

もう1曲は、71年、「遠い初恋」にちょと遅れてヒットした、おなじみの曲。

サム・カプー「ちょと待て下さい」、

原題は、「Chotto Matte Kudasai (Never Say Goodbye)」。

作者のひとりは、J.Nakashimaとクレジットされているから、きっと日系人。

ちょっと笑えるのは、“行かないでください”を

♪~ Never leave me Kudasai ~♪と歌っていること。

今の時代なら、Dasai!なんて言われるかも。

ついでに、なんでもかんでもカバーしてヒットさせてしまったゴールデン・ハーフ盤も載せます。

img540 img541
img536

あまりにもあたりまえ過ぎて、あらためて聴くことが少なくなったアーティストのひとりが、

コニー・フランシス。

半年程前、ネット・オークションで『Connie sings Buddy』というCDを見つけて、

よろこび勇んで入札。

実は、コニーの勘違い、コニー・スティーヴンスだと思ってしまったのだ。

CDジャケットの写真はどう見ても、コニー・フランシスなのに・・・。

ところが、聴いてみると、なかなかの優れもの。

今度は、前に紹介した「夢のデイト」の英語版が欲しくて、

LP『CONNIE FRANCIS GREATEST HITS』を中古店で見つけて衝動買い。

家に帰ってみたら、同じ曲目のLPがあった。

レコード・ジャケットがまるで違っていたから、記憶から抜けていたのかもしれない。

久しぶりに聴くコニー・フランシスはいい。

今日は、やっぱりシングル盤をピックアップ、63年の「想い出の冬休み」。

原題は「I’m Gonna’ Be Warm This Winter」、“この冬、私は暖かい”。

そして、弘田三枝子、おしゃれなジャケットのカバー・シングルもGoodです。

img538 img537
img534

クローヴァーズやボビー・ヴィーでおなじみの「デヴィル・オア・エンジェル」、

ブライアン・ハイランドのバージョンのことはこの前書いたけれど、

もうひとりのカバー・アーティストは、ジョニー・クロフォード。

リリースは65年、邦題「涙のエンジェル」。

小学校高学年になった頃、我が家にテレビがやってきた。

父が農協に勤めていた関係で、メーカーはゼネラル。

もちろん白黒で、画面の前に拡大鏡のような板をかけていた。

そして、すぐに熱中した番組が西部劇『ライフルマン』だった。

ライフルの連射音で番組は始まる。

ボクは、一枚の板を削ってライフルを作り、早撃ちや曲撃ち、腰撃ち連射を真似た。

銃身を二つに折って、薬莢を飛ばすスタイルが、カッコよかった。

主人公“ライフルマン”ルーカス・マッケインに、

元大リーガーの厳つい大男、チャック・コナーズが、

そしてその息子マークが、ジョニー・クロフォード。

そのジョニー君、歌手としても結構頑張った。

ボクのコレクションにはもう1枚、64年の「愛しのサンディー」がある。

img535
img530

“天使”となれば、思わず口ずさんでしまうのは、

♪~ボクぅの天使さ、君はネッ!って・・・♪

以前に紹介した、堀ちえみ「さよならの物語」だけど、

タイトルに天使がいないから、ボツ。

というわけで、まずは、黛・ジュン(なぜか中黒が入っている)、4枚目のシングル、

68年の「天使の誘惑」。

次は、72年、いしだあゆみ「さすらいの天使」。

そして、桜田淳子、

デビュー曲「天使も夢みる」につづく2枚目のシングルは、「天使の初恋」。

トリは、『アイドル論』的には、桜田淳子の系譜にある松田聖子、

デビュー曲から連続21枚のボクのシングル・コレクションの中から、

その20枚目、、85年「天使のウィンク」。

実は、ボクは“松田聖子ファン”ならぬ、圧倒的な“松田聖子の楽曲ファン”なのです。

天使は、誘惑もするし、初恋もするし、ウィンクもするし、放浪したりもする・・・。

別に意識して集めてるわけではないけれど、

ボクのレコード棚には、まだまだ何人もの天使がいるのです。

img531 img532 img533
img528

61年、最高位は全米85位、だというのに、ボクのコレクションには欠かせない1枚、

ヘッド・コピーは“アメリカのハイティーンに圧倒的な人気のボビー・ライデル登場!”、

「The Door To Paradise」、邦題は「星空の花売り娘」。

なぜ、「星空の花売り娘」なのか?

スタンダードの「花売り娘」という曲をポップスにアレンジしたものだから、って聞いた気もするが、

なんのことやら、まったくわからず終い。

それを日本でカバーしたのは、『パンチ・パンチ・パンチ』のモコ・ビーバー・オリーブ、

以前に紹介した「わすれたいのに」に続く第2弾シングル、69年の「幸せすぎたの」。

ヘッド・コピーは、“キミのハートにM.B.O.パンチ!”。

直訳“楽園への入り口”が、「星空の花売り娘」と「幸せすぎたの」、

同じ曲だなんて、誰が想像する?

聴きくらべてみると、ボビーのは歌謡曲っぽくて、

MBOのは明るくリズミックに仕上げたポップス調。

ボクの好みは断然MBO。

おまけに、「幸せすぎたの」のカップリング「ささやく天使」は、

先日語ったマイ・フェバリット「エンジェル・オン・マイ・ショルダー」のカバー。

カバー・フリークのボクには、言うことなしの完璧な1枚なのです。

img529
img526

年齢をとると、会社でも家でも同じ話を何回もして、

またその話?なんて、うんざりした顔をされたりする。

大切なことは何度も言ってしまうのだよ!などと、言いながらも、ちょっと反省。

ブログでも、紹介したレコードが520枚を超えると、同様の事態が・・・。

毎回ランダムにピックアップしているものですから、

同じレコードを引っ張り出したりしてしまうわけです。

だから、これまでの保存画像を確認したりするのですが、これがまた大変な作業。

ですから、同じレコードが出たりしてもごカンベンください。

というわけで・・・(どのへんが?)、というわけでもないのですが、

今回は、66年最高位全米2位、ザ・サークル「レッド・ラバー・ボール」。

ロンデルズ、という名で活動していた彼らが、

ブライアン・エプスタインからザ・サークルという名をもらい、

S&Gのツアー・サポートをしていた縁で、

ポール・サイモンからプレゼントされた曲で、

この幸運なデビューを飾った。

いつかの“ジャケ買いのススメ”ではないのですが、

ほどなくして、次の小ヒット曲「ターン・ダウン・デイ」とのカップリング盤が発売され、

このジャケットを目にしてしまったからには、

コレクターの“悲しい性(サガ)”、これもまた買わなくては・・・の次第。

今夜は、(愛媛県だからというわけではないのですが、)いよいよ・・・

取り留めのない内容になってしまいました。

img527
img524

久しぶりに少しマニアックなお話を・・・。

長年探していたシングルをついにゲットしました。

それが、これ!

66年4月発売、サーチャーズにとって最後のヒット曲とも言える作品、

「テイク・イット・オア・リーヴ・イット」。

日本でもアメリカでもリリースされていない(と思う)、本国イギリスでのみの発売。

レコード・センターは、LPともコンパクト盤とも見間違うけれど、

れっきとした45回転、7インチシングル。

既にお気づきかもしれませんが、曲はミック&キース作品、ストーンズのオリジナルです。

彼らのLP『アフターマス』収録曲ですが、アメリカ盤には未収録という1曲。

ボクは、67年のコンピレーション『フラワーズ』でゲットしました。

少し横道にそれますが、

このアルバムのジャケット写真は、メンバーの顔を花に例えたデザイン、

ご覧のように、ボクの大好きなブライアン分だけ葉っぱがついていない。

彼はこの2年後に、ストーンズを追われ、そして、その約1ヵ月後この世を去ることになる。

さて、本題に戻して、サーチャーズのアレンジはコーラスが生かされていて、

ストーンズのものよりポップに仕上げている。

ついでに、サーチャーズのデビュー2曲目「シュガー・アンド・スパイス」のイギリス盤で

レコード・センターの違いをご確認いただければ、少しボクの喜びを解っていただけるかも。

LP4 img525
img520

da capo、“曲の頭に戻る”という演奏記号をグループ名にした、ダ・カーポ、

74年の大ヒット曲のタイトルは、「結婚するって本当ですか」。

実はボクたち夫婦にとっては、ちょっとした記念の曲である。

75年に結婚する時、ふたりのプロフィールを記した案内状のタイトルとして拝借した曲。

このブログを始めたのに、そんなレコードを持っていないというのも、“どんなんかな~”、

という、古き良き時代の仁鶴さんのギャグのノリで、この度めでたくゲットしました。

ダ・カーポのふたりも80年に結婚し夫婦デュオとなり、

今では娘さんを加えて3人組グループとして活躍している。

彼たち自身のレコードは持っていなかったけれど、

ダ・カーポが作詩作曲したおもしろいシリーズ3部作のシングル盤はコレクションしていた。

歌っているのは、ダ・カーポと同じ苗字の榊原郁恵。

85年5月の「女友達(ゆうじん)代表」、

86年1月の「プロ・ポーズ」、

86年11月の「もうひとりの女友達(ゆうじん)代表」。

作詞プロジェクトをライフワークとしているダ・カーポだけあって、

ある意味おしゃれな、ある意味ダサイ、さだまさしタッチの作品である。

日頃の趣味とは少し違うけれど、結構好きで、

人間なんて、“こんなんかな~”、

と、古き良き時代の仁鶴さんのギャグのノリで楽しんでいる、ボクなのであります。

img521 img522 img523
img516

ボクの信条として、こんなプログにはしたくないのだけれど、

今日は特別。

昨日、平尾時宗さんが亡くなった。

ゴールデン・カップスのデイヴ平尾である。

彼らは特別なGSだった。

当時流行のGSのユニフォームは着ない、ライヴでGSの曲は歌わない、

楽器演奏はウマイ、何よりもデイヴの声がしびれる。

オリジナリティあふれる彼らの虜になった。

本当にびっくりするから、ぜひ聴いてほしい。

67年、デビュー・シングル「いとしのジザベル」から、「銀色のグラス」、

68年、♪~ドゥォウゾォ~♪の「長い髪の少女」、

ミッキーが加入した「愛する君に」、とハシゴした。

60歳も近くなると、若い頃のアイドルの訃報に接することが増えた。

その度に、レコードや写真を取り出しては感傷的になる。

でも、彼らの足跡は変わらない。

ご冥福を祈ります。

img517 img518 img519
img513

長年、レコードを求めて全国の中古店巡りをしているけれど、

こんなシコード・ジャケットには出合わなかった。

表面だけ見てもどんな曲が収録されているのかわからなかったけれど、

即買うことに決定!

それだけインパクトをもったジャケット写真である。

彼女の名はダニエル・ビダル、日本で5本の指に入る有名なフランス人である。

このレコードは、72年、新曲「太陽の恋人」発売時のもの、らしい。

収録曲は、他に「天使のらくがき」、「ピノキオ」、「オー・シャンゼリゼ」。

ダニエル・ビダルは、69年、「天使のらくがき」でデビュー。

原題は「Aime Ceux Qui T’aiment」、

訳すると、“あなたを愛する者たちを愛しなさい”だけど、

この邦題は、ラジオの深夜放送『パック・イン・ミュージック』で全国から公募して決定したらしい。

彼女は日本人に愛され、日本を主舞台として活躍、

80年には日本人と結婚して、息子さんも誕生、

時折“あの人は今?”にも登場し、フランスから元気な姿を見せてくれる。

ボクはこのコンパクト盤には入っていない70年の「カトリーヌ」のファンである。

img514 img515
img511

“気分は最高さ!”、♪~Feelin’ Groovy~♪のフレーズが印象的な、

67年、最高位全米13位、ハーパース・ビザール「恋の59号通り」。

♪~ Slow down, you move too fast ~♪

“ゆっくりゆこうよ、早すぎるよ”と歌う、素朴で美しいメロディとハーモニー。

オリジナルは、サイモンとガーファンクル、

66年のLP『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』の中の1曲。

オリジナルの邦題は、「59番街橋の歌」、

原題は「The 59th Street Bridge Song」だから、こっちの方が直訳。

S&G版がシングル・カットされたのは68年、「スカボロー・フェア」のB面として。

おもしろい偶然がある。

S&Gの「スカボロー・フェア」をフィーチャーしたアルバムのタイトルは、

前述の『パセリ・セージ・ローズマリー・アンド・タイム』。

HBの「恋の59号通り」をフィーチャーしたデビュー・アルバムのタイトルは、

『フィーリン・グルーヴィー』。

いずれもフィーチャーリング曲の歌詞の印象的なフレーズをタイトルにしていた。

こんなことを“おもしろい”と感じるセンスはちょっと普通ではないかもしれないけれど、

それが評論家たる所以、

♪~ ユエン・ナスバラ・ハウンド・ドッグ ~♪ 久しぶりのbyエルヴィス。

ハーパース・ビザールには、もうひとつ大好きな曲があるのですが、

それは別の機会に・・・、

と余韻を残して筆を置くボクなのであります。

img512
img508

好きだったアイドルのヒット曲、

こだわるようですが、“好きだった”は“ヒット曲”にかかります、が、

思いつくままにピックアップしたら、なんと!共通点がありました。

3人とも、有名人の人妻になっていたのです。

アイドルが有名人と結婚することが多いのは、今も昔も大差ないようですね。

77年、中村雅俊と結婚した五十嵐じゅん、結婚当時は五十嵐淳子、

71年のヒット曲「ちいさな初恋」。

90年、竹中直人と再婚した木之内みどり、

77年、『刑事犬カール』の主題歌「走れ風のように」。

そして、91年、元スパイダースのリーダーで、プロダクション社長の田辺昭知と結婚した

小林麻美の72年のデビュー曲「初恋のメロディー」。

偶然手に取ったレコードはこの3枚でしたが、

考えてみれば、他にもザクザクのパターンですね。

img509 img510
img504

1970年最後の全米No.1は、ジョージ・ハリスンの「マイ・スウィート・ロード」。

この曲はビートルズのソロ・シングルとして初めてのNo.1ヒット曲となったが、

ご存知のように、彼はこの曲で何億ドルもの賠償金を払うこととなった。

元歌は、63年の全米No.1、シフォンズの「He’s So Fine」、邦題「イカシタ彼」。

ジョージによると、

「イカシタ彼」ではなく、「オー・ハッピー・デイ」に刺激されてこの曲を書いた、とのこと。

「オー・ハッピー・デイ」は、69年、エドウィン・ホーキンス・シンガーズの全米4位。

ジョージは決して意識的に盗作はしていないし、

この3曲を聴き比べてみても、???。

これが盗作なら、その他にもいっぱいあると思う。

裁判所も、著作権の侵害でジョージを有罪としたものの、

彼が意図的に剽窃していないことは認めた、という。

ジョージの弁護に少し熱くなってしまったので、話にオチをつけましょう。

「マイ・スウィート・ロード」に日本語訳をつけて、外国人に日本語で歌わせた猛者がいる。

その人の名は、星加ルミ子。

歌ってしまったのは、ヴィッキー。

B面はドイツ語訳、というオマケ付き。

img505 img506 img507
img500

メチャクチャ、プレスリーのファン、というわけではないのですが、

歳をとってくるに従って、彼の曲に味わいを覚えるようになってきた。

特に、彼のバラードに酔いしれるようになったのは困りものです。

その極めつけは、1960年6週間もの間連続1位を続けた名曲、

「Are You Lonesome Tonight?」、

邦題は「今夜はひとりかい?」。

2年前、50周年記念US盤が出たので、買ってしまいました。

となれば、有名な、この曲に対するアンサーソングに触れなくてはなりません。

59年全米3位、佳曲「Pink Shoe Laces」をヒットさせたドディー・スティーヴンスの

「Yes,I’m Lonesome Tonight」、

邦題「今夜はひとりよ!」。

プレスリーの語りに、語りで応えるアンサーソングの代表曲。

ドディーのこの2曲、輸入盤ですが大好きなコレクションです。

今日のタイトルは、可愛い可愛い早見優ちゃんのおしゃれな曲名を拝借しました。

天国の阿久悠さん、ゴメンナサイ!

img501 img502 img503