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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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長年待望の、Kとブルンネンの「あの場所から」をようやく手に入れることができました。

Kは本名鈴木豊明、デビュー当時は22歳の大学生で、

聞くところによると六文銭の小室さんの奥さんの弟らしい。

ブルンネンは本名クリスタリン・ブランネン、当時18歳、ボクと同い年。

この「あの場所から」は、後に朝倉理恵や柏原よしえがカバー・ヒットさせることになる。

1969年、「何故に二人はここに」でデビュー、

ひとり、深夜放送で聴くふたりの歌声は、

ヒデとロザンナとは違って、なんとなくせつなくて、それでいてさわやかで、

不思議な魅力をもっていた。

次の「恋人たちの舗道」もあわせて、作詞は山上路夫、作曲は鈴木邦彦。

「あの場所から」は、作詞は山上路夫、作曲は筒美京平。

久しぶりに、ひとり静かに聴いていると、

ボクのあの時代がよみがえってくる、なつかしい青春の香りをもったアーティストである。

それにしても、今も残る疑問は

鈴木豊明くんが、なぜ“K”なんでしょうね。

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In one of the genres of my records collection,

there is “Girls pops in the 60’s”.

と、ついつい英語かぶれの今日この頃です。

和訳:ボクのレコード・コレクションのジャンルのひとつに、60年代ガールズ・ポップスがあります。

というわけで、このジャンル待望のシングル盤を求めて、海外オークションにデビューしました。

きっかけは“フジテレビ”!ではなく、

あるレア・アイテムをグーグル検索していたら、eBayのサイトに行き着いたのです。

そこで、思い切って登録して、支払いシステムにも登録して、スタート。

残念ながら、そのアイテムは落札しそこねましたが、

この際、欲しい物を次から次へ応札、初めて落札したのがこれ。

アイドレア・キャロルの「Please Don’t Talk To The Lifeguard」、

邦題は「渚の片想い」、なのです。

ヒットしたのは、これをカバーしたダイアン・レイ、63年全米最高位31位。

もちろん既に持っていたものですから、そのオリジナルをぜひ・・・という次第。

曲はアップテンポなダイアン・レイに軍配、

顔はアンドレア・キャロルに軍配、なのです。

輸入盤では顔がわからない!という方のために、

超レアなダイアン・レイのLPと、アンドレア・キャロルのCDもアップします。

というわけで、来週からも、海外からボクの元にどんどんレコードが届くのです。

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いきなりベタなレコードを出しましたが、

今夜は、オークションのお話です。

ボクのブログでも何回かお話しましたが、ボクのレコード入手方法のスタートは

レコード店で新譜として発売されたものを買うことでした。

今でいう“オールディーズ”も、その頃は最新のヒット曲だったわけですから。

その後は、全国中古レコード店回りです。

そして、“維新”とでもいうべき、ナイツ言うところの“ヤホー”オークションに出合うのです。

最初の落札商品は、意外や意外、なんとコンピレーションCDなのです。

2002年、それまで中古店で何度も出合いながら、決断できなかったCDだったのです。

『THE BEATLE CLASSICS』、

ビートルズがカバー・ヒットさせたその原曲を30曲集めた優れもの。

その一部はこのブログで既に紹介済みなのですが、

今夜のピックアップ曲、ビートルズの64年全米2位、「ツイスト・アンド・シャウト」は、

そのCDの一曲目、というわけなのです。

オリジナルは、62年全米17位のアイズレー・ブラザース。

ベタな表現で恐縮ですが、あらためてビートルズのすごさに気づくのです。

2002年以来、時にはゴルフクラブで13万円もの詐欺に引っかかりながら、

もう数も数えられないくらいのレコードを、

交通費を使うこともなくゲットしてきました。

そして、今週から、ボクのコレクションは新たな段階に入ったのですが、

そのお話は近々にさせていただきます。

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ビリー・ジョエルの義兄が、“NYの巨匠”プロデューサー、フィル・ラモーンに電話した。

“すごく歌の上手な女性シンガーがいるんだけど、オーディションしてみないかい?”

なんと、その女性シンガーとは、フィル・ラモーンの奥さんのことだった。

82年、フィルの奥さん、カレンは、ビリー・ジョエル・バンドを従えて、

「恋のダ・ドゥ・ロン・ロン」をレコーディングした。

という、アメリカらしい、おしゃれな物語。

「Da Doo Ron Ron」のオリジナルは、クリスタルズの63年全米3位。

グリニッチ&バリーにフィル・スペクター、という豪華メンバーによる超名曲。

77年には、ショーン・キャシディがカバーして全米No.1に輝いたことは以前に紹介したけれど、

本当に多くのアーティストがカバーした。

ボクが持っているだけでも、カーペンターズ、ビリー・J・クレマーとダコタス、

そして、とても大切にしているLP『CIGARS,ACAPPELLA,CANDY』の一曲として

ベルモンツがすばらしいアカペラ・コーラスを聴かせてくれる。

この曲の歌詞の中の ♪~ Somebody told me that his name was Bill ~♪ を、

男性シンガーのカバー盤では ♪~ that her name was Jill ~♪ と歌っているのも

聴き比べの楽しみのひとつ。

カレンのカバーは、女性にもかかわらず、“Jill”と歌っているように聞こえる。

そんなことにこだわるなんて、“ちっこい奴”なんて思わないでくださいね。

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ボクが松山に来た頃、大学生になった頃、

フォークのアイドルはタクローさんだった。

70年6月、最初のシングルは「イメージの詩/マークⅡ」。

AB面とも、作詞・作曲タクローさん。

♪~ 戦い続ける人の心をだれもがわかってるなら 

    戦い続ける人の心は あんなには燃えないだろう ~♪

そして、アルバムのタイトルにもなった 

♪~ 古い舟をいま動かせるのは 古い水夫じゃないだろう ~♪

こんな詩にやられてしまった。

今はもうなくなった銀天街のレコード店へこのレコードを買いに走った。

その頃、このレコード店は結構厚めの透明のビニール袋に入れてくれたのだけど、

今ではこれがボクの悩みの種になっている。

レコード・ジャケットの紙質によっては、ジャケットとこのビニール袋がくっついてしまい

もう取り出すことができない。

このレコードもその1枚で、いやはや困ったものである。

話はまたまた横道に逸れてしまったけれど、

今度は、ボクの好きな歌。

もちろんいっぱいあるけれど、最近ようやく手に入れた待望の1枚がある。

89年の発売、72年の「祭りのあと」と73年の「落陽」のカップリング。

岡本おさみさんの作詞、

♪~ また振り出しに戻る旅に 陽が沈んでゆく ~♪

「落陽」は6分30秒、「祭りのあと」は6分40秒、

両方とも、ラジオのリクエストではなかなかかけてもらえません、きっと。

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音楽業界において、プロデューサーという職業を認知させた功労者のひとりであり、

時に“奇才”と言われるほど類い稀な才能をもった人物、

フィル・スペクター。

彼に関しては、多くの著書も発刊されているし、有名な研究家も多い。

オールディーズ・ファンにとっては欠かすことのできない人物である。

もちろん、ボクは彼が関知した楽曲やアーティストの大ファンでもあるけれど、

ここで彼を語るほどの見識はもちあわせていない。

好き嫌いは別にしても、

フィル・スペクターの最高傑作は「ビー・マイ・ベイビー」であることに異論はない、と思う。

63年8月、フィルとロネッツの栄光はこの曲から始まった。

そのライナー・ノーツで、高崎一郎氏は

“全米ヒットパレード第1位に輝くことはもはや時間の問題でしょう”と書いた。

しかし、この邦題「あたしのベビー」は、

3週連続第2位を維持したものの、第1位に輝くことはなかった。

1963年の年間No.1で、5週間連続1位を獲得した

ジミー・ギルマーとファイア・ボールズの「シュガー・シャック」に阻まれたのであった。

としても、「ビー・マイ・ベイビー」の素晴らしさは変わることはない。

作者のジェフ・バリーとエリー・グリニッチにとっても、

ロネッツにとっても、最高傑作であったと思う。

「ビー・マイ・ベイビー」は、70年、アンディ・キムによってカバーされ、

全米最高位17位のリバイバル・ヒットを記録している。

そして、このアンディ・キム盤をプロデュースしたのは、ジェフ・バリーであった。

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「White On White」、白に白を重ねて・・・、

英語の歌詞を追っかけてみると、白いドレスに白いレースの模様、ということになる。

64年全米9位、ダニー・ウィリアムスの「ホワイト・オン・ホワイト」。

ボクの大好きな曲である。

レコード・ジャケットを見るまでは白人の歌だと思っていた。

タイトルからのイメージではなく、その声と曲調はいかにも白人のそれである。

めでたい曲かと思わせて、最後まで歌詞を追っかけると実は失恋の歌。

ふと思いついてレコード棚を探して、引っ張り出したのは、

66年全米4位、スペインのバンドにドイツ人のボーカリストを起用した

ロス・ブラボーズの「ブラック・イズ・ブラック」。

こちらはイメージそのままに、去っていった彼女に戻って欲しいと訴える曲のよう。

白人のグループなのに、こちらは黒人のフィーリングを醸し出している。

白と黒、がテーマということになれば、締めはこれしかない。

72年全米No.1、スリー・ドッグ・ナイト「ブラック・アンド・ホワイト」。

寒さが厳しい夜には3匹の犬と一緒に寝る、というアボリジニの風習に因んだネーミング、

3人のボーカリストをもつ7人編成の、スリー・ドッグ・ナイトの代表曲である。

この曲は人種差別を扱ったもので、ライナー・ノーツの訳詞は感動的、

深刻なテーマを軽快な曲にのせてメッセージしている。

ボクの好きなもうひとつの彼らのヒット曲については、別の機会に紹介します。

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先日、インターネット・オークションで見つけたレコード、「マリソルの初恋」。

このレコードを受取った時、長年の疑問が解決した。

実は、大学生の頃中古店で見つけた伊東ゆかりさんの「マリソルの初恋」は、

二つ折りのレコード・ジャケットだったのだが、裏面の右端が不自然にカットされていた。

そして、レコードには入っていないマリソルの原語の歌詞まで書かれていた。

そして、今回入手したマリソルのレコードのジャケットは三つ折りで、

表面は冒頭のようなもの。

そして、なんと三つ折りの一面には伊東ゆかりさんのレコード・ジャケットが・・・。

推察するに、この三つ折りのジャケットは、両方のレコード兼用らしい。

1966年の発売で、マリソルのレコードは、セブン・シーズで370円。

同じく伊東ゆかりさんのカバー盤は、キングで330円。

中身だけ入れ替えて発売したようなのである。

「マリソルの初恋」はスペイン映画の主題歌。

ボクはこの曲のファンで、この映画は観たことはなかったけれど、

青春時代、フランス映画はよく観たものでした。

そういえば・・・、と持っているレコードをチェック。

フランスのコメディ『大混戦』のテーマ、ビビ・グラの「サントロペのお嬢さん」。

フランスとイタリアの合作『若い狼たち』の、チューズデイ・ジャクスン「若い狼たち」。

最近はフランス映画を観なくなったなあ、と、ふと思う今夜この頃です。

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アイドル志向に背を向けた実力派GS(いつもながら、ガソリンスタンドではない)がいた。

ハプニングス・フォー。

彼らのシングル曲の中で何が一番好き?って問われたら、

(実生活ではそんな質問をする奴は絶対いない)

ボクは即座に、「君の瞳をみつめて」、って答える。

68年3月、彼らの2枚目のシングル、

ホルンとチェンバロをバックに、バロック音楽のような、本当に美しいボーカルが響く。

日本のプロコル・ハルムである。

このグループ、ボーカル、オルガン、ベース、ドラムス、という編成。

彼らのデビュー曲は、いうまでもなく「あなたが欲しい」、67年11月のデビューである。

もちろんすばらしい曲だと思うが、聴き慣れたボクにはもうスタンダードと化している。

一風変わったレコード・ジャケットは横尾忠則さんのデザイン。

そして、もう1枚、当時寝る前に毎晩聴いていたシングルがある。

69年発売のB面曲「青春」である。

高校3年生、受験を控えて迷い多き青春を過ごしていたボクの愛聴歌であった。

クニ河内さんの素敵な詩に感動し、

90秒も続くイントロと、語りかけるようなボーカルに、やられてしまった。

確か後に和田アキ子もカバーしたと記憶している。

彼らのリーダーであり、大半の曲の作詞作曲者であるクニ河内さんの才能にも脱帽である。

歌謡曲ながら、彼が作った大好きな曲がある。

布施明、「そっとおやすみ」。

♪~ 化粧の後の かがみの前で いつもあなたの手を借りた 背中のボタンが止めにくい 

    一人ぽっちの部屋で 今は居ないあなたに そっとそっと おやすみなさい ~♪

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今夜は、バーズのレコードを引っ張り出しました。

さて、何について書こうかな?と思った時、まず頭に浮かんだのは“フォークロック”という言葉。

前にも書いたかもしれないけれど、音楽のジャンルなんてどうでもいい。

ジャンルは、複雑で、ファジーで、クロスオーバーしていて、よく判らない。

いったい誰が定義しているのか?どのような定義なのか?

Wikipediaで『音楽のジャンル一覧』を引いてみる。

すご~いなあ!ホラ、やっぱりえらいことになっている。

たぶん、ひとつの楽曲は5つ以上のジャンルに属してしまうのかもしれない。

というような、無為な考察はさておき、

いわゆる“フォークロック”の代表バーズの全米No.1の2曲を楽しむことにした。

65年6月のデビュー曲は、ボブ・ディランの作った「ミスター・タンブリン・マン」。

65年12月、歌詞を旧約聖書からとったピート・シーガーの「ターン・ターン・ターン」。

ジム・マックギンがビートルズのジョージに触発されて12弦ギターを持ち、

テリー・メルチャーが彼らをプロデュースするまでは、

ロックとフォークはまったく別の音楽だった。

思いやメッセージを伝える歌詞をもったフォークソングを、ロックンロールのリズムにのせた、

人はそれを“フォークロック”と呼んだ。

とは、何かの本のうけうり。

たとえ、「ミスター・タンブリン・マン」が“フォークソング”だったとしても

英語の歌詞のよくわからないボクでさえ十分に楽しめる、

ノリのいい、素敵な曲であることに変わりはない。

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ディランのような歌詞と、スペクターのようなサウンドでレコードを創りたかった。

そして、何よりも、ロイ・オービソンのように歌いたかった。

ブルース・スプリングスティーンはこのように言った、という。

ロイ・オービソンといえば、

誰でもが64年9月の全米No.1、「おお、プリティ・ウーマン」を思いだす。

後に映画のタイトル曲としても有名になったから、そのファンは幅広い年齢層に及ぶ。

もちろん、こんなロックンロール・ナンバーも素晴らしいとは思うけれど、

ボクの中では、彼の最大の魅力はポップ・バラードにある、と思う。

顔に似合わない(?)甘くやわらかい歌声ときれいなファルセットは至極の趣である。

60年7月の全米2位、「オンリー・ザ・ロンリー」、

60年11月の全米9位、「ブルー・エンジェル」。

そして、日本のみでのヒット曲、63年の「カム・バック・トゥ・ミー」、

B面の「レインドロップス」も、ボクの雨の歌リスト・ベスト10に入る。

彼のポップ・バラードをぜひ多くの人に聴いてほしいと思う今夜この頃である。

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レターメンのこのシングル盤はもう紹介済みなのですが、

今日紹介するのはB面の「愛するあなたに」なのです。

68年全米最高位7位、レターメンのアメリカでの最大のヒット曲のひとつで、

実は2つのヒット曲のメドレー、しかもライヴ音源なのです。

このレコードジャケットの表紙のクレジットは省略しただけ、

正式曲名は、「Goin’ Out Of My Head - Can’t Take My Eyes Off You」。

邦題にすると、「愛するあなたに-君の瞳に恋してる」となるのです。

「Goin’ Out Of My Head」は、リトル・アンソニー&インペリアルズの

64年から65年にかけての全米最高位6位のヒット曲。

「Can’t Take My Eyes Off You」は、超有名曲、

フォー・シーズンズのフランキー・ヴァリの67年全米2位。

もう少しなんとかならなかったのか?という再発盤のレコード・ジャケットで紹介します。

こんな2つのヒット曲をレターメン・タッチでメドレーにしてライヴで歌った、

それをライヴ盤LPにして発売、そして、この曲をシングル・カットした。

日本ではB面扱いだったけど、アメリカではレターメンの代表曲!

名曲に新しい魅力を付加する、まさにレターメンの面目躍如、といったところ。

またまたついでながら、ボクのレコード棚にもう1枚の「君の瞳に恋してる」がありました。

82年全英4位、ボーイズ・タウン・ギャングのディスコ・バージョン。

なかなかの秀作です。

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♪~ 君だけが、世の中のすべてが正しいと思わせてくれる

    君だけが、暗闇に光を与えてくれる

    君だけ、そう君だけが、ボクをドキドキさせてくれる

    そして、ボクの心を愛で満たしてくれる

    そう、君だけのために ~♪

「オンリー・ユー」、55年、プラターズのために作られたこの曲は、

半世紀以上も経った現在も、ラヴソングのスタンダードとしてみんなが知っている。

あまりに当たり前すぎて、日頃聴くことはなくなっていたけれど、

ものすごく素晴らしい曲であると思う。

もちろん多くのカバーが存在するけれど、ボクの元にあるのはあと2枚。

75年、リンゴがカバー。

情熱をこめた、粘りのあるこのドゥワップ・バラードを

彼はポップにアレンジして、本当に軽快に歌っている。

ジョンがハモっているのも興味シンシン。

さて、もう1枚は、70年代ソウル・タッチにアレンジされた77年のスタイリスティックス盤。

原曲の良さをそのままに、お得意のファルセットの魅力をたっぷり聴かせてくれる。

音楽の時代の流れを感じさせてくれる典型的な3枚である。

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もうすぐ出身大学の恒例のOB会総会です。

ボクの大学時代は1970年からの4年間で、

ユースホステル・クラブという幾分ファジーな体育会系のサークルに入っていて、

思い出は、リュックを担いで日本全国を旅行したり、山登りやキャンプをしたり、

他大学のサークルと合ハイ(今で言う合コン、の健全なやつ)があったり・・・。

そんな時、みんなでよく歌った曲、ということで4曲をピックアップ。

まずは定番曲、ジローズ「戦争を知らない子供たち」。

ちょっと社会派で、歌い易くて、バック・ハーモニーを楽しめて、

ガリ版刷りの歌集には欠かせない曲でした。

ユースホステル・ラリーと銘打って、近くの島でキャンプした時のテーマ曲だったのは、

大好きだった西岡たかしさんの五つの赤い風船「遠い世界に」。

彼のLPや本も、今でもボクのライブラリーにはいっぱいです。

そして、やっぱりタクロー。

コンサートも行ったし、LPも買ったし、思い出曲はいっぱいなのですが、

シングルということで、ここは一般論で「結婚しようよ」でしょうか。

B面の「ある雨の日の情景」の方が好きなのですが。

最後は、後輩たちと下宿でよく歌った「さなえちゃん」、

お酒がはいると、♪~大学ノートの裏表紙に~♪、いろんなものを描くものですから、

いつまでも終わることなく、夜が明けてゆくのでありました。

というわけで、そのB面曲は「もうねむたいよ」。

おあとがよろしいようで。

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ビートルズ好きの人たちと話す時、ボクの口癖は、

ボクの中ではビートルズは『ラバー・ソウル』で終わってしまいました!

などど、少し生意気ですし、“青の時代”の中にも好きな曲は数曲ありはするのですが・・・。

その66年『ラバー・ソウル』の中の一曲が今夜のネタ、「ミッシェル」。

歌詞の中にフランス語が出てくる珍しい曲、高校生の頃はボクも歌っていた。

ビートルズのコンパクト盤のライナー・ノーツによると、

この曲は、仲間のデヴィッドとジョナサンのために書いた、という。

となれば、彼らのシングルを聴いてみたくなる。

日本のカバーはスパイダーズの井上順。

聴き比べてみたけれど、やっぱりポールのソロが抜群にいい。

ところで、あなたは、“ミッシェル”で誰を想い出しますか?

サッカー好きな人だと、プラティニか、宮澤?

ゴルフ好きだと、ウィー。

音楽好きだと、ポルナレフか、デルペッシュ、それともガン・エレファント?

ボクにはもうひとつ、ちょっぴりマニアックなミッシェルの秘蔵のCDがあるのですが、

彼女の名はミッシェル・トール、60年代のイェ・イェ・ガールです。

そんな“遊び”もまた楽し、暇なGWの夜です。

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ボクのシングル・レコード・コレクションの購入曲の情報源について話しましょう。

1990年頃までは、ラジオの深夜放送と音楽雑誌だったことは、前にも書いたような気がします。

90年代後半から2000年代初めにかけて、輸入盤のコンピレーションCDがいっぱい出ました。

好きなオールディーズのガールズ物やティーンズ物、

ブリル・ビルディング系ソング・ライター物などなど。

それらを買って来ては好きな曲を見つける、そしてそのシングル・レコードを探す。

これがパターンです。

だから、すでにもうその時点で音源はあるのですよ。

でも、シングル盤が欲しい、これがビョーキなのでしょうか。

さて、リーバー&ストーラーのレッド・バード・レーベルの代表曲で、

ジェフ・バリー&エリー・グリニッチの名曲、

64年のバタフライズ「グッド・ナイト・ベイビー」を知ったのも、こんなコンピCDの1枚でした。

『THE SHOOP SHOOP SONG and other great GIRL GROUP HITS』、

素敵な音源をいっぱい提供してくれました。

もちろん、タイトル曲の64年ベティ・エヴェレットの「シュープ・シュープ・ソング」も。

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