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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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2日に1度のブログ更新なのですが、

さすがに大晦日の夜は多忙で、忘れてしまいそうでした。

朝から、鯛の尾頭付きを買いに行って、普段しない大掃除をして(自分の部屋だけ小掃除)、

午後は、FMの番組を録り溜めていたカセットをCDに録音して、

エリー・グリニッチ関連のマイナー曲を4枚、eBayで落として、

夜は、最終便で帰ってきた息子を空港へ迎えに行って、年越しそばを食べて、

『紅白歌合戦』を見ていたら、なんと矢沢さんが出てきたではないですか。

あっ!ブログを書く日だった、と思い出した次第。

特に矢沢さんが好き、というわけではないから、

レコード棚を探したけれど、2枚しかありません。

1枚はキャロル、「ルイジアンナ」と「ファンキー・モンキー・ベイビー」、

前にも書いたように、ボクのカラオケの5曲目、7曲目のレパートリーでしたから。

2枚目は、今日『紅白』で歌った「時間よ止まれ」、

78年、この曲が流行っていた頃、イベントで使うために買ったもの。

60歳のE.YAZAWA、カッコいいね。

ボクもあと1年と少しで60歳、カッコよく歳をとりたいですね。

それでは、皆さん、どうぞよいお年を・・・!

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ようやく間に合いました。

12月になったら、サイモンとガーファンクルの12月について書こうと思っていたのに、

今日まで、すっかり忘れていたのです。

サイモンとガーファンクルの3枚目のベストテン・ヒット、66年全米3位、

「アイ・アム・ア・ロック」で、12月を歌っている。

いや、正確には、若者の孤独を、孤独に耐える孤高の若者を、12月に例えている。

♪~ 冬の日 深くて暗い12月 ボクはひとり ・・・・ ボクは岩 ボクは島 ~♪

高校生の頃、S&Gの英詩に凝ったことがある。

だから、その頃、S&GのLPを買い揃えた。

ひとりで下宿生活をしている若者によくあるパターンだと思う。

人の内面に迫ったこの曲とは別に、社会に迫った12月の曲もある。

「7時のニュース/きよしこの夜」、

S&Gの美しく透き通った「きよしこの夜」に、

ジョンソン大統領の宅地開放禁止令提案や、キング牧師のデモ行進や、

ベトナム反戦運動などを伝える「7時のニュース」を重ね、

不穏な雰囲気を醸成することで、社会を風刺している。

一種のメッセージ・ソングであると思う。

12月になると、この2曲とともに、高校時代を思い出す。

また、「アイ・アム・ア・ロック」を聴いていると、

五つの赤い風船の「ボクは風」を思い出す。

これは、大学生の時大好きだったアルバム『五つの赤い風船Flight』のトップ曲。

西岡さんが空を飛んでいる、タイトルのないジャケット、

毎日毎日このアルバムを聴いていた。

タイトルだけではない、

ポール・サイモンと西岡たかしさんには共通した思考スタイルがある、

って、その頃は考えていたり、なんかして・・・。

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12月8日の夜、数年前から松山のビートルズ好きが集まってビートルズ大会をやっている。

アマチュア・ミージシャンによるビートルズのカバー大会。

カバー大会といっても、きれいにオリジナルをカバーしてくれない。

いつものメンバーは4人で、それぞれが“クレージー”に、“ソウルフル”に、

“ジェントリー”に、“パワフル”に、歌い上げてくれる。

あいにく今年は広島出張のために、ボクは行くことができなかったけれど、

当日の模様をCATVで録画放送してくれる、

ということで、今朝ようやく見ることができた。

『ビートルズ大会~フール・オン・ザ・夜』。

いつもの4人に、多くのゲストを加えて、本当に良かった。

何年か前、タイトルに魅せられて、思わず買ってしまった1枚の輸入盤、

「クリスマス・ウィズ・ザ・ビートルズ」。

マイナーなガールズ・グループ、ジュディー&ザ・デュエッツの64年作品。

これが大当たり!アップテンポなビートルズ讃歌で、クリスマスの雰囲気もいっぱい、

ガールズ・ポップスの魅力にも溢れて、ボクのテイストにジャスト・フィットなのでした。

そして、思い出して探し出したのは、『ビートル・マニアックス』というコンピCD。

サブタイトルにもあるように、ビートルズのノベルティ・ソングの集大成版。

明日の通勤のお伴はこのCDに決定。

それにしても、昨今のマニアックなコンピCDはおもしろい、

残念だけれど、レコード時代にはちょっとできなかった芸当だね。

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12月になって、ボクのブログはクリスマス特集のようになっていましたが、

ようやく本来の姿に戻しましょう。

♪ ショッ ショッ ショッ ショッ ショッ・・・ア リトル ショッ オン ラヴ ♪

その頃はこの“ショッ”がただの掛け声だと思っていた、この軽快なメロディは

64年、ガス・バッカスの「恋はスバヤク」。

彼の名は後にも先にも聞いたことがないから、一発屋。

しかし、この一曲でボクたちの心に強烈な印象を残していった。

後にレコードを買って、この“ショッ”は“Short”で、

原題は「Short On Love」、愛が足りない、だと知った。

お金ならいっぱいあるけれど、ボクには愛が足りないんだ、って内容だった。

この曲を日本でカバーしたのは、お騒がせ歌手、青山ミチ。

すぎやまこういち先生の詩で、さわやかに歌っている。

また、この曲の作者ジョン・D・ラウダーミルクが作ったもうひとつのヒット曲は、

68年全米20位、ドン・ファードンがリバイバルさせた「嘆きのインディアン」。

そして、71年には、レイダースがカバーしてビルボードNo.1にしてしまった。

レイダースのアイドルは、ボーカルのマーク・リンゼイなのだけど、

日本発売のゴールデン・カップリング盤では、

マーク・リンゼイとレイダースとクレジットされているけれど、

ある資料によると、この曲のリード・ボーカルは彼ではなく、

臨時メンバーのフレディ・ウェラーというカントリー・シンガーだという。

こんなことを書いていると、まだまだ長くなりそうなので

今日はここまで、と致しましょう。(?、この前にもこのフレーズ、書いたような・・・)

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まもなくクリスマスですから、ベタな1枚から今日のお話のスタートです。

先日シングルCDを掲出しましたが、

山下達郎の「クリスマス・イヴ」は、

このアナログ・シングルで聴く方がクリスマスの雰囲気がより一層高まります。

チェックのグリーンのテーブル・クロスでコーディネートされた食卓の上に、

このレコード・ジャケットが何気なく置いてあるのを想像してみてください。

我が家のクリスマスは、そんなオシャレなものではないのですが・・・。

さて、今日聴いてほしい曲は、イントロが少しこの「クリスマス・イヴ」に似ている曲。

そして、イギリス発のビーチボーイズへのオマージュ、

そして、珍しいセッション・シンガーの最高峰作品(あくまでもボクの説)、

74年全米4位、ファースト・クラスの「ビーチ・ベイビー」。

どこからどう聴いても、カルフォルニアのサーフィン・サウンドである。

それにしても、セッション・シンガーって何?

特定のグループに属さないで、“この曲は君じゃなくっちゃ”なんて言われて、

レコーディングで演奏するミュージシャンがセッション・マン。

いわゆる、独身生活を謳歌するプレイボーイ的存在。

こんなスタジオ・ミュージシャンはいっぱいいたけれど、

有名なところでは、ジミー・ペイジがそうだったし、グレン・キャンベルだってやっていた。

それにしても、シンガーまでセッション・マンが存在するとは・・・。

彼の名は、トニー・バロウズ。

彼は、前に紹介したように、67年にはフラワー・ポットメンとして「花咲くサンフランシスコ」を、

そして、70年にも、エジソン・ライトハウスとして、「恋のほのお」を大ヒットさせた。

全米最高位5位、全英ではNo.1を記録、日本でも深夜放送で人気の曲であった。

好きなヒット曲に出合って、その来歴に彼の名を発見し、彼の人生に興味をもつ、

これも音楽の楽しみ方のひとつ、“あると思います!”。

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クリスマス・プレゼント、“もぉ~たぁ?”

“うん!”

というわけで、今日のクリスマス・パーティーは、『モータウン・クリスマス』。

このように、ダジャレから始まるのがボクのいつもの生活パターン。

本当は、エスプリの効いたギャグが得意なんですが、これはちょっと素人にはわかりづらい。

だから、今も昔も“効き目で売れる七福”、ではなくて、今も昔もダジャレがステキです。

本論に戻して・・・、

レコード・ジャケットの写真に魅せられて買ってしまった1枚、

シュープリームスの「チルドレンズ・クリスマス・ソング」。

あのダイアナ・ロスとシュープリームスの面々が、

まるでアイドル・タレントのように、ソリに乗って楽しんでいる写真。

曲だって、まるでアイドル・グループのように、セリフ入りのさわやかな歌声、

ステキな1枚です。

お次は、もうひとつの大御所グループ、ジャクソン・ファイヴ、

Chu!、Wow! Mommy’s kissing Santa Claus!

強烈なキッス音につづいて、マイケルの子供らしい叫び声で曲が始まる。

「ママがサンタにキッスした!」、

このクリスマス・スタンダードを、主題そのままに、子供らしく歌っている。

ボクの中では最高の「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」である。

そして、テンプテーションズ、スティーヴィー・ワンダー、ミラクルズとともに

モータウンのスターたちのクリスマス・ソングを集めた2枚組のアルバム、

『A Motown Christmas』。

今夜は、またまた少し早いクリスマス・パーティーです。

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62年全米2位、ディー・ディー・シャープの「マッシュ・ポテト・タイム」。

ボクがこの曲を知ったのは66年頃、

それ以来、ディー・ディー・シャープの国内盤と、園まりさんのカバーのシングル盤を探していた。

今でこそ当たり前なのですが、その頃は、

マッシュ・ポテトがつぶしたジャガイモのこととは露知らず、

ツイストの変形リズムの踊りのことだと思っていた。

例によって、数年前に、ディー・ディーの輸入盤シングルと、

まりちゃんのCD『まりちゃんのヒット・アルバム』で、音源を確保。

そして、最近めでたく双方の国内盤を相次いでゲットしたのです。

ディー・ディーのはジュークボックス・ジャケットで、彼女の顔写真のかわりにイラストが、

裏面に歌詞はなく、ライナーノーツによると、

ディー・ディーは、カメオ・レコードの新聞広告に応募して合格したらしい。

その広告コピーは、“譜面が読めて、ピアノが弾けて、歌も歌える娘を募集”だった、という。

まりちゃんのは、憧れの超有名な名作ジャケット、

裏面には、その歌詞とともに、マッシュ・ポテトの踊り方を写真入りで解説している。

このまりちゃん盤はオークションで競り合って1万円以上もしてしまいました。

そろそろ年末ジャンボでも当らないかなあ・・・と、

気温も懐も寒い、今日この頃です。

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あなたがオールディーズ・ファンなら、“ボビー”で誰を思い浮かべますか?

ボクなら断然、ボビー・ヴィーなのですが、

ヴィントン、ダーリン、ライデル、ソロ、ゴールズボロ・・・。

62年全米3位、マーシー・ブレーンの定番曲、「ボビーに首ったけ」、

原題は「Bobby’s Girl」、“ボビーの彼女になりたいの!”って歌。

この曲のアンサーソングは、シェリー・シスターズの「ボビーは恋人」、

原題は「Stay Away From Bobby」、“ボビーから離れて!”って歌。

ボビーくんは、往年のボクのよう、モテモテなのです。

さて、70年には、特定のボビーをターゲットにしたカバー盤が出現。

レコード・ジャケットでも明らかなように、

時のアイドル、ボビー・シャーマン人気に乗っかった安易な企画もの。

歌っているのは、パティ、何者かはわからず。

オリジナルでは、“自分の部屋でボビーからの電話を待っている”って歌詞が、

パティは、“テレビで彼を見て、自分の恋人だと想像する”という歌詞になっている。

アレンジは、ブラスらしき音を加えて、軽快な感じに仕上げていて、まあまあ合格。

ええ~ィ!モノはついでに、日本でのカバー盤も出してしまいましょう。

後藤久美子ちゃんのものが有名ですが、既に2年程前に紹介済みですから、

今日は、おなじみの伊東ゆかりさん。

なんと、ケニー・カレンの「夢みる16才」(これも紹介済み)のカバーとの豪華カップリング。

この調子で紹介してゆくと、“友だちの輪”のように

いつまでもいつまでも曲の連鎖は続くものですから、

今夜はこれまで!と、致しましょう。

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60年代までは、ヒット曲を出すことが多くのアーティストにとって至上命題だった。

“決してシングルの集まりとしてではなく、アルバムをアルバムとして作る”

というコンセプトをもった男たちが現れた。

The Doorsは、

ボクの好きな、シングル盤の時代を終焉に導いたのである。

彼らのシングル・デビューは、「ブレーク・オン・スルー」、

デビュー・アルバムからのシングル・カットであった。

あいにくヒット・チャートに上ることはなかったけれど、

そのアルバムの中の6分50秒もの長い長い曲が評判になり、

67年7月、ビルボードのトップに躍り出た。

それが、名曲「Light My Fire」、

邦題「ハートに火をつけて」である。

そして、2曲目のNo.1は、翌68年8月の「ハロー・アイ・ラヴ・ユー」、

とても好きなヒット曲である。

ジム・モリソンはその奇行がゆえに独特のカリスマとなったけれど、

ボクの興味はこれらのシングル・ヒットにある。

シングルの時代を終わらせた、憎っくき男たちではあるけれど、

ヒット曲クリエイターとしてのドアーズがとても好き、

というのは、決して矛盾している話ではないですよね。

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長年中古レコードを集めていると、

どのアーティストのどのレコードが高い、とか、

一期一会、このレコードは今買っておかないと人生で二度と出合えない、とか、

だんだん判ってくるのです。

マニア、という人たちをかかえているアーティストで、

市場にあまり出てこないレコード、が高価なことは、

需要と供給の原則に照らし合わせてみても当然のことなのです。

そんなアーティストのひとつが、ビーチ・ボーイズ。

彼らのレコードは、高価なものと比較的安く手にはいるものが顕著です。

「アイ・ゲット・アラウンド」や「ファン・ファン・ファン」や「夢のハワイ」は、

その国内シングル盤は、安くても5,000円、通常は30,000円以上もするのです。

なのに、その3曲が入ったコンパクト盤は比較的容易に安く買うことができる、

というのは楽曲ファンには合点のいかないことでしょう。

さて、本題は、彼らのクリスマス・ソングのこと。

ブライアンが作ったオリジナル・クリスマス・ソングは、

63年シングル発売の「リトル・セイント・ニック」。

そして、翌64年にはクリスマス・アルバムをリリース。

その中の「リトル・セイント・ニック」はアルパム・バージョン。

だから、ビーチ・ボーイズ・マニアは両方買わねばならぬ!

今夜は、少し早いのですが、ビーチ・ボーイズとのクリスマス・パーティーです。

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我らが愛するシリア・ポールさんのマニアの人たちをシリア・ポーラーと呼びます。

シリアさんのアルバム『夢で逢えたら』のカバー曲の原曲を紹介するシリーズの3回目。

なのですが、

今日は、ボクの手元にあるシリアさんのもう1枚のシングル盤からのスタートです。

77年の『夢で逢えたら』から12年後の89年、

CDアルバム『MAI』のプロモーション用のアナログ・シングル、「今日は星がキレイ」。

清楚で知的でかわいらしくて、ナチュラルに自分らしく生きている、

そんな変わらないスタンスが感じられることがうれしい1枚です。

さて、本題のカバー曲の紹介です。

「Oh Why」、59年全米91位、フィル・スペクターのテディ・ベアーズがオリジナル、

ボクの早く起きた朝の愛聴盤のひとつです。

ところで、「夢で逢えたら」は元々、アン・ルイスさんのために書かれた曲、

というのは既に紹介しましたが、

時を経て、アンさんはこの曲を歌うことになったのでした。

タイトルは「Dream」、「夢で逢えたら」の英語版です。

そして、もう片面は「Dream Boy」、大瀧さん自身が書いたアンサー・ソングです。

このシングル、82年のアルバム『CheekⅡ』のプロモーション用の見本盤。

このアルバムは、アンさんがオールディーズの名曲をカバーしたもの。

「ジョニー・エンジェル」「わすれたいのに」「いちごの片想い」「リトル・スター」に混じって

この2曲はその中に堂々と収録されています、

何の違和感もなく。

アンさんもまた、自分らしくナチュラルに生きている、素敵な女性ですね。

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今から20年ほど前、ボクは3年間広島に住んでいました。

昨夜は、その時に知り合った素敵なお店にようやく行くことができました。

広島出張、再々あるのですがいつも日帰り、本当に久しぶりの広島泊まり。

いゃ~あ、本当に久しぶりでした。

60年代のグッズや映像やレコード・ジャケットやエレキ・ギターで溢れた懐かしい空間。

そのお店の名は、「海賊ジャック」、

加山雄三さんの『海・その愛』の中の1曲を店名にいただいたそのお店の名物は、

マスターの奏でる“一人ベンチャーズ”。

彼のレパートリーは、もちろんベンチャーズ、

そして加山さんや村下孝蔵さん、GSと多種多彩。

今夜のレコードは、昨夜の演目からランダムにピックアップしました。

まずは、加山さんの名曲、66年の「蒼い星くず」。

そして、ベンチャーズ作品に永六輔さんが詩をつけた、

66年、和泉雅子&山内賢「二人の銀座」。

もう一曲、67年、荒木一郎の一人GS「いとしのマックス/マックス・ア・ゴーゴー」。

心が疲れたら、広島に泊まろう!

ちょっぴり寝不足で、二日酔い気味なのですが、

とてもリフレッシュできた一日でした。

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12月になると、街にクリスマン・ソングが溢れる。

毎年必ず耳にする定番のクリスマス・ソングのひとつ、

ジョン&ヨーコの「ハッピー・クリスマス/戦争は終わった」。

この曲以降、“メリー・クリスマス!”ではなく、

“ハッピー・クリスマス!」って言うようになった。

ジョンが意図したように、

反戦の意味を持たせたことで、意味のある永遠のクリスマス・ソングになった。

アメリカと日本では71年12月に発売されたのに、

版権元のクレームで、本国イギリスでは72年の11月にリリースした。

山下達郎の「クリスマス・イヴ」同様に、発売以来何度もヒット・チャートに登場。

英国では、発売の年72年最高位は12月23日付で4位、

ジョンが亡くなった80年発売では、最高位81年1月10日付で2位、

81年12月26日付で28位、83年1月1日付で56位、

そして、84年12月29日付で91位、といった次第。

昨年見つけた「ハッピー・クリスマス」の珍しいシングル、

グリーンの透明盤、そしてレコード・センターにジョンとヨーコの顔写真入り、

クリスマスっぽくて、思わず落札してしまったという代物。

そして、ジョンはきっと知っていたと思うのですが、

この曲の元歌、とおぼしきレコードもeBayでゲット。

ジョニー・エース「プレジング・マイ・ラヴ」。

この人、一説によると、

54年のクリスマス・イヴに、ロシアン・ルーレットによる誤射で亡くなったらしい。

25歳という若さだったのだそうです。

それはともかく、今年も歌いましょう、どうぞご一緒に。

♪~ A very merry Chrismas, And a happy new year,

   Let’s hope it’s a good one, Without any fear ~♪

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♪~ My sweet Lady Jane,When I see you again ~♪

今日一日、ストーンズのこの美しいバラードが口についていた。

それは、ストーンズのネクタイをしていたせいでしょうか?

66年全米24位、「レディ・ジェーン」は、

音楽的には、ブライアンがダルシマーを演奏した曲として、

歌詞的には、16世紀のイングランド・チューダー王朝を揶揄した曲として、

ボクにとっては、ものすごく印象的な曲である。

LPで聴くことに飽き足らず、

輸入盤シングルを求めてeBayへ、

希望通り落札したのですが、送られてきたのはピクチャー・スリーヴだけ。

あらためて出品画面を確認すると、“Picture-Sleeve ONLY”の表記が。

仕方なく、続けてレコード盤を落札して、ようやく一式揃えることに成功、という思い出の1枚です。

日本でもこの「レディ・ジェーン」をカバーした奴が居る。

ショーケン、萩原健一。

本当に見事に歌っている、まさに『すてきなテンプターズ』、カッコイイ!

今日一日の終わりにこのブログを書いたことで、

はたして、ボクの口は「レディ・ジェーン」から開放されるのでしょうか?

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65年の暮れ、ロンドンに居たポール・サイモンの元に、突然の報が届いた、

「サウンド・オブ・サイレンス」が全米No.1になった、という。

63年に書き、ボーカルとアコースティック・ギターのみでデビュー・アルバムに収録した曲。

No.1になった曲は、その曲ではなく、フォーク・ロックにアレンジされたものだった。

彼ら自身はきっと複雑な気持ちだったことは想像に難くないけれど、

これが、サイモン&ガーファンクルのサクセス・ストーリーの始まりであった。

二人のテビューは、57年全米54位、トム&ジェリー名義の「ヘイ・スクールガール」。

エヴァリー・ブラザーズ・フォロワーだったことがわかる。

さて、66年1月1日付ビルボードのNo.1ソング「サウンド・オブ・サイレンス」は、

時を経てもう一度ヒットすることになる。

ダスティン・ホフマンをスターにした映画『卒業』の挿入歌として、

そして、彼らの2曲目の全米1位「ミセス・ロビンソン」のカップリング曲として、

68年6月と9月にリリースされた。

9月発売の「ミセス・ロビンソン」は、ポールのアルバム『ブックエンド』バージョンで、

6月発売のものとは少し違っているというものですから、やっぱり買わねばならず、

レコード会社の戦略にまんまと乗せられてしまうコレクターの悲哀が

ここに垣間見られる今日この頃なのであります。

もっともどのように違うのか自分自身で解明することもなく、

情報に翻弄されて、取りあえず買っておく、これがボクの姿勢です。

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