
前回、ジョンとスコットの「太陽と踊ろう」を紹介しましたが、
今夜は、スコット・エンゲル名義で67年にリリースされたソロ作品、
62年の「恋の太陽」です。
ウォーカーズが日本でブレイクするきっかけになった曲、
「In My Room」は邦題「孤独の太陽」。
彼ら最大のヒット曲「The Sun Ain’t Gonna Shine Any More」は、
「太陽はもう輝かない」・・・、あっこれはそのままだからいいか!
ロネッツのカバー「Everything Under The Sun」は「ふたりの太陽」、
これもまあ許す!
前回紹介した「I Only Came To Dance With You」が「太陽と踊ろう」。
そして、今回の「恋の太陽」、原題は「Anything Will Do」。
日本の関係者は彼らの曲に邦題を付ける時、
“太陽”さえ付けとけばヒットするぜ・・・、なんて安易な気持ちだったのか?
スコットは、少しストイックでおとなしいインテリっぽいイメージに感じるから、
ちょっとギャップがある気がする。
ボクは、彼には「月に消えた恋」が最も似合うと思う。
ついでに、まだ着たことがないスコットTシャツもどうぞ。


