FC2ブログ

BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

img3365.jpg

前回、ジョンとスコットの「太陽と踊ろう」を紹介しましたが、

今夜は、スコット・エンゲル名義で67年にリリースされたソロ作品、

62年の「恋の太陽」です。

ウォーカーズが日本でブレイクするきっかけになった曲、

「In My Room」は邦題「孤独の太陽」。

彼ら最大のヒット曲「The Sun Ain’t Gonna Shine Any More」は、

「太陽はもう輝かない」・・・、あっこれはそのままだからいいか!

ロネッツのカバー「Everything Under The Sun」は「ふたりの太陽」、

これもまあ許す!

前回紹介した「I Only Came To Dance With You」が「太陽と踊ろう」。

そして、今回の「恋の太陽」、原題は「Anything Will Do」。

日本の関係者は彼らの曲に邦題を付ける時、

“太陽”さえ付けとけばヒットするぜ・・・、なんて安易な気持ちだったのか?

スコットは、少しストイックでおとなしいインテリっぽいイメージに感じるから、

ちょっとギャップがある気がする。

ボクは、彼には「月に消えた恋」が最も似合うと思う。

ついでに、まだ着たことがないスコットTシャツもどうぞ。

img1071 img1503 ts24.jpg
img3363a.jpg

67年に東芝キャピタルからリリースされた2枚の国内盤シングル。

いずれも、“ウォーカー・ブラザーズのジョンとスコット”名義、

ウォーカーズ結成以前、

63年頃ふたりがダルトン・ブラザーズを名乗っていた頃の曲だという。

「I Only Came To Dance With You」=「太陽と踊ろう」と、

「Without Your Love」=「愛は君だけに」。

ジャケット写真はスコットだけ、

レコード・センターのアーティスト名は、ジョン・スチュアートとスコット・エンゲル。

「太陽と踊ろう」には、Now Known As The Walker Brothers、

「愛は君だけに」には、Original Members Of The Walker Brothers。

でも、ウォーカーズのジョンは、ジョン・モウズとして知られているから、

このジョン・スチュアートって本当にウォーカーズのジョン?

歌声で確認・・・、

2曲とも声は若いけれど、曲も雰囲気もウォーカーズそのもの、

ハーモニーを付けているのはジョンのようでもあり、別人のようでもある。

まあ、専門家たちのすることだから、信用しておこうか!

img3363b.jpg img3364a.jpg img3364b.jpg
img3362.jpg

最近手に入れたお気に入りは、ロイ・オービソンの「LANA」。

66年全英15位、というよりも、

63年にヴェルヴェッツに提供した「愛しのラナ」のセルフ・カバー。

その昔、奈良出身のボクは、

♪~ オー ビューティフル 奈良・・・・

    オ 奈ぁ~ 奈・奈・奈・奈・奈・奈 奈ぁ~良 ~♪

なんて、LAとNAを入れ替えて、ゴキゲンに歌ったものである。

オービソンの歌う「愛しのラナ」は、

多くのセルフ・カバーがそうであるように、

奇をてらうことなく、自分が作った楽曲を愛おしむように、

ストレートに歌っている。

ヴェルヴェッツの「愛しのラナ」は日本でだけのヒット曲、

アメリカやイギリスの評価はどうだったのか気にかかるところでもある。

この際、オービソンのシングルをもう1枚、

65年全米21位、全英14位、「グッドナイト」、

オービソンの美声を耳いっぱい味わえる美しい曲である。

まだ少し時間が早いから、

今すぐ、 “Goodnight!”

なんてわけにはいかないけどね。

img158 img3278.jpg
img3360a.jpg

今週は、東京から金沢へと3泊4日の出張で、

仕事の合間を見つけて待望の金沢の中古店に寄ることができました。

日頃から欲しいと思っているものはありませんでしたが8枚ほど購入。

その中から、特に珍しいかどうかはわからないけれど、

ダブル・ジャケットのシングルを2枚・・・。

GSの時代には特にダブル・ジャケットは珍しくはないのですが、

たいていの場合、A面曲とB面曲をフィーチャーしたものがほとんど。

今回のは、表も裏もA面のみをフィーチャーしたダブル・ジャケット。

ボビー・シャーマンというアイドル歌手のなせる業?

“ナセルはエジプトの大統領(昔の)”。

まずは、70年9月全米5位「いとしのジュリー」、

そして、70年1月全米9位「ラ・ラ・ラ」。

当時彼は26、27歳、

今から考えるとアイドルという年齢ではないですね。

これはもう、レコード・ジャケットというよりはポートレイトです。

img3360b.jpg img3361a.jpg img3361b.jpg
img3358.jpg

ここ数回書いたように、明け方といえば“タブレットでラジオ番組”ですが、

少し前に書いたように、就寝前は“ベッドで読書”なのです。

なにぶん、眠たくなるまで・・・、ですから、一晩に1ページも進みません。

ですから、今読んでいるのは『レコード・コレクターズ』の4月号。

というわけで、その中から今日はボクの持っている大滝さんのカバー曲を。

今までも無数に紹介してきましたが、

最近のお気に入り、まずは松尾清憲の「ブルー・ヴァレンタイン・デイ」。

今年2月に7インチ・シングルで発売されたもので、

レコード・ジャケットといい、レーベル・ロゴといい、

ちょっと度が過ぎるほどのパロディ精神は見事。

もう1枚はCDシングル、「冷麺で恋をして」。

替え歌の歌詞はナイアガラ・ファン高田文夫さん、

ジャケットのイラストは本物の永井博さん、

歌うのは小滝詠一、その正体は1万円札で汗ふくTake2の東貴博。

大滝さんの許容範囲はとても広い。

そして、底流はナイアガラ・リスペクトなのでしょう。

book28.jpg img1766 img3359.jpg
img3357.jpg

最近ハマっている古いラジオ番組の話はまだ続きます。

今週は大好きなナイアガラ関連のDJ番組を聴いています。

そんな中で、オータキさんがホソノさんと出会った時のエピソード、

オータキさんがホソノさんの部屋を訪れた時、

ホソノさんが何気なく置いておいたレコードは、

ヤングブラッズの「ゲット・トゥゲザー」。

それを見たオータキさんがボソッとひとこと、

“おっ、ゲット・トゥゲザーだ!”

これだけでお互いに“ムムッ!お主できるな。”てな具合で、

一緒に演ることになったのだそうです。

この話を初めて聞いたのは30年程前、

オールディーズにミーハーなボクはさほどの興味もなかったのですが、

ある時の中古セールでヤングブラッズのコンパクト盤を見つけて即購入。

でも、今日の今日まで聴いたことはありませんでした。

69年全米5位、「ゲット・トゥゲザー」、

ソフト・ロックというものをボクは嫌いではありませんが、

ヤングブラッズは玄人受けするアーティストのようです。

オータキさんのこんなエピソードがなかったら、

ボクはきっとこの曲のことを知らなかったと思います。
LP72.jpg

前回、懐かしいラジオ番組にハマっていることを書きましたが、

買ったばかりのLPのこと、思い出しました。

1ヵ月ほど前、なんとなく覗いた中古店で、

シングル盤のケースの隣りに飾られていたLPが目に止まりました。

偶然の“一期一会”に思える出合い、これもきっと必然だったのでしょう。か

高校生、浪人生の頃、欠かさず聴いていた『オールナイトニッポン』のLP。

昭和45年12月の発売、

糸居五郎、齋藤安弘、今仁哲夫、高嶋秀武、高岡尞一郎、亀渕昭信の時代。

 “ハーイ!こんばんは、オールナイトニッポン!

                 ゴーゴーゴー and ゴーズ・オン!”

糸居さんの名調子から、「ビタースウィート・サンバ」の軽快なメロディで始まる。

「ビタースウィート・サンバ」は、09年7月27日に紹介した。

このLP、当時の『オールナイトニッポン』のパーソナリティのエピソードや、

名物コーナーの話が満載、パーソナリティの声や名調子が懐かしい。

そして、何よりも貴重だったのは、

07年8月21日に書いた

「今日は哲ちゃん誕生日」のフルバージョンが入っていること。

「涙のバースデイ・パーティ」の替え歌で、

作詞は亀渕昭信、コーラスはカメカメ合唱団。

ずっと長い間、♪~やってきたよ 哲が 春日部団地から~♪、と覚えていた歌詞が、

実は、♪~やってきたよ はるばると 春日部団地から~♪、だったこと、

その上、2番3番の歌詞まで確認できました。

締めは、全パーソナリティが歌う「ビバ音頭」、作曲は寺内タケシさんだったのですね。

この時代の『オールナイトニッポン』はボクの青春でした。

img927 img012
img3355.jpg

明け方、少し早く目覚めた時は、

タブレットを枕元に、ユーチューブを検索、

古いラジオ番組やこちらで聞けなかったラジオ番組を聴くのが最近のトレンド。

ユーチューブに上がっていることの是非はともかくとして、

最近の音楽に疎くなった今、

とても楽しくて、うれしくて、懐かしくて、至極の時。

音楽がカットされている場合が多いけれど、

タイトルが出てきただけで急に聴きたくなる曲がある。

ユーミンのレコード、棚にあったはず。

74年、荒井由実時代の「やさしさに包まれたなら」、

最近よく聞く、あまりに有名、定番とはいえ、

ゆっくりとレコードで聴いたこと、あったかな?

77年以降は松任谷由実として活動、

89年の「ANNIVERSARY」、

KDDのCMソングだけに、~無限にCALLING YOU~という副題が・・・。

特にユーミン・ファンというわけではないけれど、

自然と口ずさめるのはなぜ?

歌詞をかみしめながら…、のユーミンはいいね。

img3356.jpg
img3354.jpg

2日から6日まで、5日間連続のお休み、

若い頃はこれだけ休みが続いても、イベントがあったり、

せっかくの休みでもその後にやってくる忙しさに心が落ち着かずに過ごしたり、

手放しでうれしい気持ちにはならなかったのですが、

この歳になったら、貧乏性から解放されて、心が落ち着くのです。

まさに、「毎日が日曜日」、

69年のマックス・パウエルのウエスタンです。

フィドルをフィーチャーしたさわやかで歯切れのいい音、歌は、

心を解放してくれます、妙に落ち着いた気分になるのです。

今気になっているテーマに、12月からのメンタルヘルスへの取組みがあります。

“毎日が日曜日”気分でも困りますが、

一週間に2日の休みを有効に過ごして、心をリフレッシュしてもらえる、

そんな仕組みを標準化できれば・・・、なんて、

すぐに仕事の課題に結び付けてしまいました。

やっぱり、貧乏性は治っていないのかも・・・。

今日の日曜日は家内と県内ドライヴでしたが、2日間はゴルフの予定ですが、

ボク自身も、レコードを聴きながらリフレッシュするお休みにしたいと思います。