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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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LPやラジオやライヴで聴いた歌で、気に入った歌が、

シングル・カットされていないとガッカリする。

そんな歌がシングル・カットされているレコードに出合うと、

とてもウレシイ。

つい最近、このブログでも何度か書いた大好きな歌のシングル盤を見つけた。

大学生の時ハマっていた西岡たかしさんの「ボクは風」。

これからはいちいちLPを引っ張り出して聴かなくても、このシングルがある。

いくらポジティブに生きていたって、

世の中に言いたいことや日常のストレスを共有したいと思うことがある。

誰かと共有するとトラブルになったりすることもあるから、

西岡たかしさんの歌の歌詞と、エッセイで、明日への英気を養っていた。

「ボクは風」がきっかけで、そんな大学生の頃が懐かしくて、

彼のLP『満員の木』と、著書『満員の木』を引っ張り出してきた。

♪~ あのねェ ボクねェ やっぱりねェ

    大阪ちゅうのが好きでんねん ~♪

毎晩聴いていたLPの一曲目「大阪弁」一曲であの頃を思い出した。

シングル盤の「ボクは風」と、

青春に導いてくれる『満員の木』、

ちょっとした心休まるひとときである。

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ブログを書いたり、レコード・コンサートをしたり、ネット・サーフィンしたり、

そんな生活を続けていると、次々と“あってもいい”レコードに出合います。

“欲しくてたまらない”レコードにはなかなか出合えないのですが・・・。

そんな“あってもいい”レコードがどんどん増えてゆきますから、

頑張って掲出してゆきたいと思います。

今夜は、ずっと興味をもっていた“さすらいのボーカリスト”トニー・バロウズから、

エジソン・ライトハウスのコレクションに欠けていた2枚です。

渋谷で出合ったのは「恋に恋して」、

バロウズが在籍したホワイト・プレインズの「恋に恋して」を、

バロウズが在籍するエジソン・ライトハウスがカバーした、

という、ややこしい代物。

と、聞いていましたが、ジャケット写真にバロウズは写っていません。

というわけで、本当に両方ともバロウズが歌っているのかは諸説あり、

よくわかりませんが、研究者でもないので追及するつもりはありません。

もう1枚は、金沢で出合った、バロウズ脱退後の「恋するペテューラ」。

誰が歌っているのか、これまた諸説あり、なのです。

レコード・ジャケットに写っているからといって、そのメンバーだったかどうか、

何もかも定かではないのがセッション・バンド、架空のグループの常。

またそんなところを楽しむのもレコード・コレクターの性。

エジソン・ライトハウスはとても魅力的なグループなのです。

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今夜は年に1度の、福井の黒龍で梼原の鮎を楽しむ会、酔っぱらってます。

日曜日に天袋の未整理のレコード棚を整理していたら、こんなん出てきました。

3人組の女の子グループ、その名もトライアングル、

78年のデビュー曲「トライアングル・ラブレター」。

同じ3人組のアイドル、キャンディーズそっくり、

それもそのはず、キャンディーズJr.としてデビューしたのですが、

ファンのパッシングを受けて、トライアングルに改名したのです。

ですから、曲はキャンディーズと同じスタッフ、よく出来ていると思います。

ちなみに、メンバーのひとり、小森みちこは後にロマンポルノに出演。

さて、本家キャンディーズの未掲出のレコードは・・・と、

75年、ランちゃんをフィーチャーした異色曲「その気にさせないで」、

このレコード・ジャケット、最高です。

と、定番の76年「春一番」、

バックを務めるのは、渡辺プロのGSアウト・キャストのOB、

ギター水谷公生、キャンディーズ生みの親穂口雄右自身のキーボードが、

とても目立っています。

もう1枚、よく知らない3人組のレコードも発見、

アンジュネッツという外国人っぽい女の子グループ。

なんでこんなん持ってるの?ってチェックして、わかりました。

82年「LOVE GAME」、その英語詞は竹内まりやでした。

忘れてましたけれど、だからのコレクションだったのでしょう。

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梅雨の季節のために温めていた1枚は、

73年、サイモン・バタフライの「レイン・レイン」。

なのにここ数日はいいお天気続きで、今朝ちょっと降っただけ。

このレコード、B面が「レインボウ」なのですから、とてもよく出来た話です。

サイモン・バタフライは、ベルギー出身でドイツで活躍したミュージシャン、

サイモンは本名ですが、

バタフライは、ダニエル・ジェラールをドイツでプロデュースしたことに因んだとのこと。

その曲こそ、71年ダニエル・ジェラールのヒット曲「バタフライ」。

フォーク・タッチの覚えやすいメロディ、とてもイイ歌ですね。

日本語カバーは、岸部シローとブレッド&バター、

♪~ バタフラーイ バタフラーイ はばたく蝶々

    バタフラーイ バタフラーイ 名もない蝶々 ~♪

訳詞はなかにし礼先生、アレンジはクニ河内、

当時ボクもよく歌ったものでした。

いつの間にか思い出は「バタフライ」に移ってしまいましたが、

書き始めた時はそんなつもりじゃなかったのに、

移り変わり流れる思考はボクが最も得意とするところなのです。

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カルトGSシリーズ、まだまだあります。

別のタイトルを付けるなら、さしづめ“最短と最長”って、そんなふたつのグループ。

67年4月レコード・デビュー、ブラック・ストーンズ「ヘイ・ミスター・ブルーバード」。

まだまだこれからGSブームが隆盛を極めようかという67年夏にはもう解散していた、

レコード・デビューから“最短”で解散したGSなのである。

この「ヘイ・ミスター・ブルーバード」、

軽快なギターといい、そのコーラスといい、なかなかのものなのだけれど、

ボクは、B面の「誰よりも君が好き」がお気に入り!

テンプターズやオックスが歌えば、きっと大ヒットしていたと思う。

このブラック・ストーンズ、デビュー前は黛ジュンのバック・バンドであった。

「恋のハレルヤ」やB面の「つみな人」でバックを務めていた。

最短で解散したこのグループのドラムとベースが残って結成したのが、

67年11月デビューのシェリーズ、「想い出のシェリー」。

ものすごく感動的な情景を作り上げようとした作品ながら、

その笑えるドラマ仕立てが、新喜劇を彷彿とさせる大好きな1曲。

シェリーズは、デビュー前のキャンペーンで長時間演奏記録に挑戦、

32時間1分9秒という“最長”記録を打ち立てた。

にもかかわらず、68年春にはもう解散していた、という、

愛すべき、心からの“カルトGS”であった。

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今夜も金沢で手に入れた1枚です。

ここ数年、スポーツ系の趣味は?と問われれば、

ゴルフ!と答えるボクですから、

こんなレコードですが、思わず買ってしまいました。

「自動車ショー歌」で有名な小林旭さんですが、

星野哲郎・叶玄大という同じコンビでこんな歌まで作ってしまいました。

「ゴルフショー歌」、今夜初めて聴きましたが、ちょっと異議あり。

2番と4番は当時のゴルファーの名前を織り込んだ歌詞ですから、

ローラ・ボー、チャコちゃん、鷹巣、杉、尾崎、トレビノ、河野、寅さん、青木、

石井、村上、ニクラウス、安田・・・、なんて、ああ懐かしい。

問題は、1番と3番。

1番は、キャディさんをナンパして19番ホールへ、

3番は、会社さぼってゴルフに来てみりゃ、部長が彼女とプレイ中、

ミスショットが彼女のスカートに、ブラックシャフトが泣いている・・・。

この頃のゴルフってこんなイメージだったのでしょうか?

よくもレコードにしたもんだ!ゴルフ協会からクレームなかったのかな?

我らが小林旭さんの汚点、

最後まで聞かないでブログ執筆と相成りました。
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ボクのレコード棚はもう満杯で、まだまだ増えるばかり、

断捨離とか終活とかいう言葉とは無縁。

前にも書いたと思いますが、最近のボクのレコード棚は、

洋楽グループ、洋楽男性、洋楽女性の順で、それぞれアイウエオ順、

そして次に邦楽、まずは洋楽カバー時代、ナイアガラ関連、GS、

ここまででレコード棚はいっぱいになり、

青春歌謡、フォーク・ニューミュージックは増設棚に、

アイドルに至っては天袋への移動となってしまいました。

それとは別に、ビートルズとクリフとティロットソンは洋服ダンスの一角に、

最近手に入れたもの100枚ほどはパソコンの前の未整理棚に、

といった次第で、いやはや大変なことになっています。

そんな未整理棚に偶然並んでいた2枚の共通点は、

レノン=マッカートニー作品のちょっぴり新しいカバーでした。

まずは78年全米15位、今は亡きロビン・キブの「オー・ダーリング」。

彼独特の声でやさしく歌う「オー!ダーリン」はビートルズへの愛にあふれています。

そして、先日金沢で出合った1枚は「オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ」のカバー。

歌うはY.M.O.の仲間たち、90年のプロモーション・オンリー、

よくはわかりませんが、どうも放送局落ちのようです。

高野寛、桐島かれん、Marcy(西田昌史?)、高橋幸宏、田中一郎、

佐木伸誘、村田和人、笠原俊幸、日野皓正、和田加奈子、

ノブハラテツジ(延原達治の間違い?)、稲葉智の名がジャケットの周りに羅列。

作品というよりまあこれはオアソビの範疇でしょうか。

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今週の水曜日、いつものようにライヴ・ハウスでのレコード・コンサートの帰り道、

一番町通りを走っていて、突然ケントスのことを思った。

ネットで確認したら、松山店は86年に開店し97年に幕を降ろしたらしい。

全国では今でも営業している店舗もあるという。

広告マンの時代、担当していたFMのオールディーズ番組のパーソナリティは

松山ケントスの元ボーカルで、今も時々会っている、最近は会ってないけど。

ケントスが懐かしくなった時は、ヴィーナスを聴くのがいい。

レコード・ジャケットに魅かれて買った82年のオリジナル「情熱のスキャンダル」、

B面の「恋のスピリット」がいい。

コニーさんには、

長沢純さんプロデュースのオールディーズ・コンサートでお会いしたことがある、

ホンのちょっとだけ、楽屋で。

コニーさんの声はもちろんだけど、ジョニー・リードくんの声と雰囲気もイイね。

LPを片っ端からかけまくる、

懐かしのオールディーズ満載『サレンダー・トゥ・ユー!』、

オールディーズ・ライヴのスタイルがいい『The Venus PARTY』、

ハワイ録音の45回転LP、黄色いツヤ消し盤『Pineapple Island』。

聴きながらブログを書いてるけれど、

明日は休み、まだまだ長い夜になりそう・・・。

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アメリカやヨーロッパのレコード業界では、

日本とは比べられない程のカバー・ソングが氾濫する。

好きなオールディーズのカバーで、

なおかつ興味を魅かれるポイントがあると思わず買ってしまうのが、ボクの悪いクセ。

今夜はそんな中から3枚。

まずは、クリスタルズの「ダ・ドゥ・ロン・ロン」、

66年、ビーチボーイズのトリビュート・バンド、サーフ・ボーイズのカバー。

何と言っても、ポイントは“KARATE”レコーズからのリリース、

よくはわからないものの、このレコード・センターには少し魅かれる。

お次は、フォー・シーズンズの№1ヒット「恋のハリキリ・ボーイ」、

オランダの男2+女2のFouryo’s、63年のカバー。

このグループ、英米のオールディーズのカバーで有名、

フォーリョーズ?どう発音するのかわからないけれど、

出来はなかなか秀逸である。

そして最後は有名どころ、ナッズ、ユートピアのトッド・ラングレン、

76年「グッド・バイブレーション」のカバー。

オリジナリティ度は低いけれど、“ビーチ・ボーイズ大好き”でやってしまった感、

見事なモノマネ・カバーである。

こんなオールディーズ・カバーまで揃えだしたらキリがないから、

もう自粛しなくては・・・、というのが今夜の結論。

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