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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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“渡り鳥ボーカリスト”トニー・バロウズの「僕のアイドル」。

前にこの国内盤を紹介した時、

レコードの溝が荒れているからぜひ美麗盤を手に入れたい、と書いたのですが、

同じ国内盤にはついぞお目にかかることがなく、

まもなくして輸入盤をゲットする方向に方針転換、ゲットできました。

しかし、eBayで検索している時、彼がボーカルをとっていたグループが、

この曲をリリースしていることを知りました。

「Every Little Move She Makes」、

ホワイト・プレインズの「僕のアイドル」はステレオ版。

何度聴き比べても、トニー・バロウズが歌っているのか否か、確信がもてません。

でも、このステレオ版がとてもいいのです。

そして、彼がボーカルをとっていたエジソン・ライトハウスもこの曲を出している、

そんなことも確認できましたが、そこまで揃えるかどうか迷ってしまいます。

そうこうしている時、あれ?よく似たタイトルの曲かあったぞぉ、って、

記憶を頼りに必死に思い当たるレコード棚を探すこと数日、

ようやく見つけました、「Every Little Move You Make」。

普通こういった場合、アンサーソングだったりするのですが、

これは明らかに別の曲、

ペギー・マーチの「いつでもあなたを」、ポール・アンカのペンです。

自分のあふれる記憶力に酔いしれる今日この頃です。

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今月のレコード・コンサートは、第一水曜日が出張だったため、

代わっていただいて、第三水曜日でした。

テーマは、WOMAN。

過日、四国中央市土居町に行った時、雑談の中で、

“土居町は町村合併する前は宇摩郡だったんやってねェ”、から、

宇摩・・・うま・・・ウーマン・・・、ってな具合で、テーマ決定!

WOMANソング、ボクのコレクションに何枚あるのか不安だったのですが、

ピックアップしたら29枚。

そんな中に、なぜか、サンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」もあったのですが、

ボクのコレクションらしくない、という理由でかけたくもなく、

オリジナルのフリートウッド・マック盤ならかけたいナ、なんて、

eBayで探してようやくフランス盤シングルを落札しました。

でも、これが当日には間に合わなくて、今夜ブログに登場となりました。

フリートウッズ盤は、アメリカでは未シングル化で、68年全英37位。

サンタナ盤は、71年全米4位、日本でもオリコン16位の大ヒット。

73年にはライヴ盤も、「君に捧げるサンバ」のB面として収録されました。

たまにはこんな、懐かしい定番曲の聴き比べもいいものです。

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坂本九さんや弘田三枝子さんに代表されるカバー・バージョンの時代、

フランスにも同様のブームがあった。

洋楽に日本語のタイトルが付けられ、日本語で歌う、

同様に、フランス語のタイトルが付けられ、フランス語で歌う、

そんな文化が同じ時代にフランスにもあったのです。

その代表的なひとりが、昨年77歳で亡くなったリチャード・アンソニー。

オークション・サイトで出合って、戯れに入札したら望外の落札。

「A PRESENT, TU PEUX T’EN ALLER」、

何という歌かまったくわかりませんよね。

ヤフー翻訳ては、“プレゼントを持っています、あなた缶休暇”、???

グーグル翻訳では、“現時点では、あなたが今行くことができます”、???

原題は「I ONLY WANT TO BE WITH YOU」、

“私はあなたと一緒にいたいです”、

邦題は「二人だけのデート」、ダスティの名曲ですね。

ではでは、「ECOUTE DANS LE VENT」は?

ヤフー翻訳ては、“風のエコ小型トラック”、???

グーグル翻訳では、“風に聞いて”、

原題は「BLOWIN’ IN THE WIND」、

“風に吹かれて”、邦題もそのもの、

ボブ・ディランですね。

突然の翻訳サイト比較となってしまいました。
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1ヵ月ほど前に、オークションで見つけて運転のお伴に買ったCD、

anthology KING OF YODEL『スイスの娘』、

もちろん、我らがウイリー沖山さんのヨーデル集である。

それから毎日毎日聴いていたら、

今まで知らなかった1曲にかすかな聴き覚えがあることに気づいた。

「アイ・ミス・マイ・スイス」、この早口言葉のようなヨーデル曲は、

誰かのレコードで持ってるような・・・。

整理済み中にはないと思うから、未整理のストック棚を探していたら、

昨夜、ようやく見つけたのである。

ケニー・ロバーツ、

ちょっと調べてみたら、

ザ・キング・オブ・ザ・ヨーデラーとか、ジャンピング・カウボーイと異名をとる

アメリカのカントリー歌手だという。

この1枚、十把一絡げで落札したシングル盤の中にあったものだと思う。

久しぶりに針を落としてみたけれど、これがなかなかいい。

残ったものもゆっくり聴いてみなくては、とちょっと反省。

ウイリーさんのCDの写真を見ていたら、

ヨーロッパの山の歌だと思っていたヨーデルなのに、

カウボーイのスタイルで拳銃だって持っている。

ヨーデルとカントリー、

いままでボクの中では整合しなかったジャンルなのだけれど。

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1泊2日の東京出張、

出張ですからプライベートな時間は夜だけ。

お互いの都合が合えば、

東京暮らしの息子夫婦と食事をするのが常、

彼らが探してくれたお店で。

昨夜も美味しいひとときでしたよ。

メニューはあなごの刺身と鴨鍋などなど。

毎回思うのですが、

ピンからキリまで、東京には美味しいものがたくさんありますね。

肩肘はって食べるものより、居酒屋でざっくばらんに食べるのがいい。

今回も、美味しい“東京の夜”でした。

というわけで、67年9月、和泉雅子と山内賢の「東京ナイト」。

超有名な66年9月の「二人の銀座」と、

66年2月、ふたりの初デュエット「ユー・アンド・ミー」、

そして、67年3月の「星空の二人」。

なつかしいですね。

あっ、そうそう、新橋のSL広場で古本市やってました、

レコードも少しあったのですが、ゆっくり見る時間がなくて、ザンネン!

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ちょっぴり御無沙汰していましたが、ボクの好きな橋幸夫さんの最終章。

ずっと長い間、この曲を好きなことに密かな誇りをもっていたのですが、

ある日、そのプライドはもろくも崩れ去りました。

ものまね番組華やかなりし頃、清水アキラさんが取り上げたのです、

それも、オシリ丸出し姿で。

それからというもの、この曲はネタになってしまいました。

67年「恋のメキシカン・ロック」。

この曲を聴くと、当時の橋幸夫さんのオリジナルではなく、

清水アキラ・バージョンのお笑いソングになってしまったのです。

ちょっと心外ですが、橋さんご本人はこだわっていないのですね。

さて、もう1曲、先立つこと3ヵ月前にリリースされた好きな曲があります。

67年2月、「名なし草」。

ザ・フレッシュメンをしたがえて歌う、これはもうGS、

作詞・川内康範、作曲・吉田正のスローバラードです。

そして、今夜のおまけは、

「チェッチェッチェッ」と「恋をするなら」のインスト・バージョン。

アストロノウツによって65年にカバーされたもの、

特に「チェッチェッチェッ」は見事なサーフィン・サウンドになっています。

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最近の、と言っても、2~3年前からなのですが、

ボクの中では第二次買い換えブームが始まっています。

第一次買い換え作戦は、これまでにも書きましたが、

保存方法が悪く、湿気が原因でレコードがビニール焼けしたものを

きれいなものに買い換えたものでした。

第二次は、ボクの心の問題で、

オリジナル原盤を求めるがあまり、音の状態が良くないものを、

ノイズの少ないものに買い換えるもの。

同じオリジナル原盤で状態の良いものも当然あるのですが、

これは高価、高い金を出してこれを買うか、

音のいい再発盤で良しとするか、そんな葛藤の末、

7インチでさえあれば・・・、と経済的事情を優先させた。

さて、今夜の買い換えは、リッチー・ヴァレンス。

“音楽の死んだ日”の航空機事故で亡くなった59年2月、

全米2位になった「ドナ」と、全米22位の「ラ・バンバ」のカップリング。

オリジナル原盤は、特に「ドナ」の音質が悪くノイズで聴けない。

この、すばらしいスローなロックが台無しだったものだから、

音のいい再発盤に買い換えた。

挙句の果て、58年全米42位のデビュー・シングル

「カモン・レッツ・ゴー」はものすごく安価なコレクタブルで我慢。

プライドを捨てて大人になったような気分です。

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68年にピーターが脱退して3人になったモンキーズ。

既に紹介した、69年3月全米56位「涙の街角」、

同7月63位「すてきなミュージック」をリリース。

続いて、マイクがグループを去る前にもう一曲、

69年10月全米82位「すてきなブルーグラス」、

マイク・ネスミスの真骨頂のカントリー&ウェスタン。

そして、それから18年後、

“あの人は今・・・”状態でリリースしたのは・・・、

87年10月全米87位、「ハート・アンド・ソウル」。

容姿は時を経て、42歳ミッキー・ドレンツ渾身のボーカルは、

懐かしくて新しい。

前年から巻き起こったリバイバル・ブームをきっかけにリリースされた

LP『Pool It!』からのシングル・カット。

しかし、この3人モンキーズのメンバーはデイビー、ミッキーと、

最初に脱退したピーター・トーク。

B面は、ピーターの自作自演「MGBGT」、ライヴ版、

“ヒッピー”ピーターらしいノベルティ・タッチのフォーク・ロック。

その後の3人のポートレイトとピンクのレコード盤もうれしい1枚です。

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