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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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去年の2月26日(日曜日)、彼は突然逝ってしまった。

レコード・コンサートの相棒だった林くん、

昼間、彼の追悼フリー・ライヴにちょっと顔を出して、

彼の弟くんの勇姿を観ながら、

やっぱり、ちょっと思い出してしまいました。

「想い出の日曜日」、67年全米9位、

スパンキーとアワ・ギャング唯一のトップ10ヒットです。

当時の『ミュージック・ライフ』によると、

女性ボーカル、スパンキーと男性5人のグループで、

PPM風のフォークの新星というふれこみでした。

原題は「Sunday Will Never Be The Same」、

そう、日曜日は決して同じではありませんね。

彼らにはもう1枚、日曜日の歌があります。

翌68年全米30位、「サンデー・モーニン」。

今日はちょっと特別な日曜日だった、ということで、

よく知られた日曜日の歌を2曲持つ(ことをボクが思い出した)、

当時25歳の肝っ玉ねえちゃん、スパンキーと、

5人のギャングたちの美しいコーラスを聴きながら、

あらためて林くんの冥福を祈る夜です。

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64年全米23位、シュープリームス初めてのトップ40曲、

「When The Love Light Starts Shining Through His Eyes」、

邦題は「恋のキラキラ星」。

75年、この曲をカバーしたのはブーンズ、

Boones、あのパット・ブーンの娘、4姉妹のグループである。

このシングルのライナー・ノーツによると、

長姉のチェリー(20歳)を筆頭に、リンディー、デビー、ローリー、

チェリーの趣味は作詞作曲と童話を書くこと、

リンディーの趣味は裁縫、

77年「恋するデビー」で№1ヒットを記録するデビーの趣味は庭いじり、

末っ子ローリーの趣味はテニスやバスケットをすること。

長い長い曲名、直訳すると、“愛の光が彼の目を通して輝く時”、

「恋のキラキラ星」、とってもいい邦題ですね。

また、このレコードのB面「ビバ・エスパーニャ」は、

父や母も参加してファミリーで歌うアメリアッチ・スタイルの曲、

アメリカの典型的なファミリー・グループです。

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月1回、毎月第一水曜日のレコード・コンサート、

ちょっと旧聞に属しますが、2月の発見を。

今年になって始めた60年代ガールズ・シンガーA to Z、

1月はAとBだけでいっぱいでいったい何月になったら終わるのか、

驚いたということを書きましたが、

続いて2月もCとDだけで25枚、魔宮に足を踏み入れてしまいました。

60年代の曲は2分台、長くても3分台で終わるものですから、

おしゃべりは極力控えて、約90分で全部かけ終りました。

その中から、未紹介の2枚を掲出します。

まずは、61年キャシー・ジーンの「アイ・オンリー・ウォント・ユー」。

60年パッションズのカバーで、

男性コーラス、ルームメイツを従えてのドゥワップです。

お次は、何枚か掲出済みのキャシー・キャロル、

未掲出の1枚、63年の「ザッツ・ハウ・イットゥル・ビー」。

小平さんの500の金メダルを祝って、、

あらためて今夜聴きながらブログを書いていますが、

なんていい気分なのでしょう。

余談ですが、

ボクの周りはみんな羽生くんへの祝福で溢れています。

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日経新聞に掲載されたゴディバの広告、見ましたか?

『日本は、義理チョコをやめよう。』、

賛否あると思いますが、いい広告だと思います。

義理チョコが心の負担になっている女性は救われますし、

本命チョコは引き立つし、

何よりも、日経新聞でというのがおしゃれです。

ベタベタに売らんかなよりブランド効果のある広告ですね。

さて、ボクらの世代にはバレンタインの定番曲は、

ブログを始めて最初のバレンタイン・デーに掲出した

国生さゆりの「バレンタイン・キッス」。

正確には、国生さゆりwithおニャン子クラブ(白石麻子、渡辺美奈代)。

初回盤には予約特典としてご覧のピクチャー・ソノシートが付いてました。

№8国生と、№12河合その子、№29渡辺美奈代、№22白石麻子、

そして、№17城之内早苗のトークが入っています。

ボクのバレンタインは相変わらずいくつかの義理チョコと家族から。、

中でも娘と二人の孫娘からのチョコのひとつはレコード型で、

何よりも孫娘の手編みのコースターはもったいなくて使えません。

これはきっと“本命”だね。

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アメリカの音楽雑誌『HIT PARADER』67年2月号を手に入れた。

ボクが高校1年生の冬、大好きなアーティストの話題満載、

そんな中に、大好きなジル・ギブソンの記事があった。

それは、とりもなおさず、ママス&パパスのゴシップである。

記事のタイトルは、“ジル・ギブソン、1ヵ月だけママに”。

もちろん英語だから正確にはわからないけれど、

記事中に、

“ママ・ミッシェルは彼の夫パパ・ジョンとのmarital troublesで

 グループを去ることになった”とある。

marital troublesとは結婚のトラブル、不倫である。

このことは、09年10月7日に書いた。

そんなこんなで、今夜は、その頃の、

たぶんミッシェルが戻ってきた頃の、ママス&パパスを聴く。

66年11月全米24位「窓辺に恋を」。

67年9月全米20位「朝日をもとめて」。

いやはや、今も昔も、いろんなゴシップを抱えながら、

何事もなかったかのように、ヒット・パレードは続く。

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明日からの3連休は珍しく仕事もゴルフの予定もないなんて、

ちょっと寂しい気もしますが、

暫しの間、心の一休み。

こんな夜に無性に聴きたくなるのはドゥワップ。

ただただ、耳に心地よい。

まだ掲出していない曲は・・・、っと、

まずは、心安らぐ甘いバラードから、

62年、スターファイヤーズの「フールズ・フォーリン・ラヴ」。

有名なドリフターズのそれとは同名異曲、

ボクはスターファイヤーズが好みです。

カップリングの「アンダー・ザ・スターズ」も忘れずに聴きました。

両方ともリードのトニー・ボグダニィの作品です。

さて、お次は、ノリノリで、

クレフトンズの「マイ・エンジェル・ラヴァー」。

10年ぐらい前にラジオで聴いて探し回った1枚、

90年の新しいリリースです。

♪~ My my my my my my my my my
    My angel lover
    My my my my my my my my my
    My angel lover
    My my my my my my my my my
    My angel lover ~♪

歌詞を書いただけでわかるドゥワップの典型。

おお、気分が高まってきたゾ。

ピョンチャン・オリンピックの開会式も上の空、

ボクの耳と心はドゥワップしています。

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浪人時代、深夜放送でこの曲を聴いた、

フォー・エヴァーズの「ビー・マイ・ガール」。

ビートルズがアメリカに侵攻しチャートを荒らしまわった年、

1964年の曲だという。

これは紛れもなくフォー・シーズンズだと思った。

そんな思い出のレコードに出合ったのは、

アメリカ村の輸入レコード店であった。

メンバーはまったく違うけれど、

作者のひとりはボブ・ゴーディオで、アレンジャーはチャーリー・カレロ、

むべなるかな・・・、フォー・シーズンズだね。

B面の「イフ・アイ・ワー・ア・マジシャン」も大好きなスタイル、

彼らはニューヨーク・ブルックリン出身のホワイトドゥワップ・グループ。

店で、隣にあった「ラヴァー・カム・バック・トゥ・ミー」も買った。

こちらは63年のリリースで、

なんと多くの大物アーティストもカバーしている曲であった、

「恋人よ我に帰れ」。

しかし、ボクの脳裏にある「恋人よ我に帰れ」とは大きく違う、

チャーリー・カレロのアレンジはすばらしく、

ボクらの大好きなドゥワップ曲になっている。

思いがけずについで買いしたこの1枚は、

秘蔵のコレクションの1枚となった。

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