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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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今年の6月、松山に『LET IT BE』がやってきます。

ミュージカルというべきか、ライヴ・パフォーマンスというべきか、

あのビートルズのコピー・コンサートというべきか。

今日そのチケットをゲットしました。

本当なら絶対一緒に行くべき友はもういませんが、

彼とはビートルズのコピー・バンドが松山に来る度に、

夜な夜な街を徘徊したものでした。

となれば、今夜はビートルズのメドレーを、てなものですが、

ちょっといい1枚を見つけました。

イギリスの4人組のロック・グループ、

バークレイ・ジェームス・ハーヴェストの「Titles」、

邦題は「ビートルズよ永遠に」。

75年、アルバムからのシングル・カットです。

「ロング・アンド・ワインディング・ロード」、「ヒア・カム・ザ・サン」、

「オール・ユー・ニード・イズ・ラヴ」、「アクロス・ザ・ユニヴァース」、

「アイ・フィール・ファイン」、「レイディ・マドンナ」、「レット・イット・ビー」、

「サムシング」、「イエスタデイ」、・・・

ビートルズのタイトル曲名をつなげた歌詞、

ところどころに顔を出すビートルズ・メロディ、

それでいて、オリジナルっぽくムーディーに美しく仕上げています。

そして、作者クレジットは“Trad.arr.John Lees”、

ジョン・リーズはギターとボーカルを担当するメンバー、

トラディショナルをジョン・リーズがアレンジした、なんて、

おまけに、ジョン・リーズのイニシャルは・・・。

ステキな素敵なビートルズ遊びです。

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昨日の夜、レコード棚の整理をしていて見つけた珍盤奇盤、

なぜボクはこんなレコードを持っていたのでしょう。

その1、77年、谷ちえ子の「花の女子高数え歌」。

タイトルからイメージするのとは少し違う、

友だちのヒロミ、ユカリ、ミユキ、シノブのプロフィール紹介、

そして、私の場合は“演歌が好きで、寒さこらえてセーター編んでます”。

「Lui Lui」や「かけめぐる青春」を作詞した石原信一さんと

中村泰士さんによるノベルティ・ソング。

スタ誕出身の異色の歌手ということで買っていたのだと思う。

その2、イコマ・マウンテン・ボーイズ「大阪環状線の唄」、

これは、生駒を冠するグループということで買った自主制作盤。

バンジョーとマンドリンをフィーチャーしたウェスタン、

作曲はトラディショナルとなっているからあのよく聞くやつ、

大阪環状線の駅を次から次へと紹介していく。

B面の「スイート・ハート・マイ・リトル・ダーリン」ともども

彼らのライヴはきっと楽しいだろうな、と思わせる。

その3、17年9月3日に書いたまりちゃんズ、

75年の「尾崎家の祖母」=「おざきんちのばばあ」。

メンバーの尾崎さんのおばあさんを歌っているが歌詞カードはない、

唄うたんびに変わるので歌詞はのせません、だって。

これらの歌は賛否両論、いろいろありますが、

広い心で楽しんでこそのコレクションです。

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「Like I Do」の邦題は「レモンのキッス」であることは有名ですね。

もちろんボクたちには、ナンシー・シナトラの歌というのが定説で、

日本ではピーナッツのカバーが定番で、

そして、最近になってキャサリン・アルファのフランス語カバーを、

と紹介してきましたが、

最もヒットしたのはイギリスのモーリン・エヴァンス盤で、

63年全英3位。

ナンシーやピーナッツのように、可愛く可憐にといった趣ではなく、

正調「Like I Do」で、「レモンのキッス」の邦題は似合いません。

それもそのはず、

原曲は、1876年イタリア・オペラの挿入曲として使用された

ポンキエッリ作の「時の踊り」という曲で、

1940年に「Dance Of The Hours」として

ディズニー・アニメ『ファンタジア』に使用されたといいます。

そんな由緒ある曲だとは露知らず・・・。

でも、やっぱりナンシーのタッチがいいですね、

「レモンのキッス」がいいですね。

というわけで、

CMでも使われた、我らが大瀧さんプロデュースの、

80年のアパッチ「レモンのキッス」でホッと一息。

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以前に、“渡り鳥ボーカリスト”トニー・バロウズで紹介した

英国のスタジオ・ミュージシャンのグループ、ファースト・クラス。

まるでビーチ・ボーイズのような、74年全米4位、全英13位は

「ビーチ・ベイビー」。

メイン・ボーカルはトニー・バロウズですが、

グループの仕掛け人はジョン・カーター、

この人については詳しくはないのですが、

「ビーチ・ベイビー」の作者は、彼と彼の奥様ジル・シェークスピア。

さて、今夜の1枚は、同じメンバーによる楽しい楽しいお遊びの曲、

77年の「トゥ・メニー・ゴールデン・オールディーズ」。

♪~ Too Many Golden Oldies ~♪

の印象的なフレーズのファルセット・リフレイン・コーラスと、

曲の途中に入るラジオのディスク・ジョッキー、

そして、曲が終わったかと思いきや、

タイトル通り、多くのオールディーズ・ナンバーの曲名が

次から次へと歌い込まれて、

ヒアリングの苦手なボクにもはっきりと確認できます。

数えてみたら35曲以上、おなじみのタイトルが羅列、

知ってる曲ばかり、とても楽しくゴキゲンな気分になれました。

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ヒット・チャートには縁が遠かったけれど、

彼女は世界的に20世紀を代表する女性フォーク・シンガーだった。

ジョーン・バエズ、

日本では“フォーク・ソングの女王”として、

多くのフォーク・シンガーに影響を与えた。

しかし、63年「ウイ・シャル・オーバーカム」=「勝利を我等に」の

ライヴ盤が全米90位を記録したが、

以降、彼女が歌う反戦歌やメッセージソングはチャートに登場しない。

彼女は、レコーディング・アーティストではなく、

ライヴでこそ、その魅力を発揮したのである。

だからか、ボクは彼女のレコードをコレクションしていない。

以前に紹介した1枚と今回の1枚、

わずか2枚のコンパクト盤でお茶を濁している。

意識して買ったもう1枚は、

“日本のジョーン・バエズ”森山良子のカバー、

日本語で歌う「今日の日はさようなら」のライヴ録音。

しかし、この1枚、大学生の時水溜りに落としてしまって、

レコードもレコード・ジャケットもずぶ濡れ、

乾かしただけで、買い換えることもなく今日に至っている、

とても申し訳なく恥ずかしいコレクションである。

自戒の念を込めて、恥を忍んでの紹介となりました。

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大学に進学した70年の夏、

帰省していた奈良から松山に戻った頃、

深夜放送でジャンジャンかかっていた「ミスター・マンデー」、

今でも月曜日になると口をつく。

他の曲も聴きたくなって買ってきたのはひとつ前のヒット曲、

69年の「One Tin Soldier」=「天使の兵隊」。

あれ?少しイメージが違うぞ、

ライナーノーツをみると歌詞の和訳が載っている、

フォークロック調のきれいなメロディにのせた反戦歌である。

「ミスター・マンデー」はもっともっとポップだった。

あれ?オリジナル・キャストのキャストはCastではない、

Caste、これはカーストだね。

インドの階級制度と同じ、ってライナーノーツにもある。

もう1枚、「愛する未来に歌おう」、

歌詞の和訳をみると、これもまたメッセージ・ソングだ。

オリジナル・キャストの本質は「ミスター・マンデー」ではないようだ。

でも、日本ではその曲が最もヒットして、

いまだに彼らは「ミスター・マンデー」のグループだと思われている。

はてさて真実は如何に?

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平昌オリンピック、終わってしまって少し寂しい、

テレビで見るものがなくなってしまいました。

ところで、盛り上がりをみせたフィギュアスケートの話、

ボク、エキジビジョンが大好きなのです。

いつだったか、フランスの黒人女子選手ボナリーがみせてくれた

後方宙返り=バックフリップ、片足着地が忘れられません。

レギュラープログラムで禁止されている演技が見られるのですから、

とてもとても楽しみでした。

そして、バク宙といえば、フランスの男子選手キャンデロロは、

まさにエキジビジョンの大スターでした。

ポップな彼のパフォーマンスをとても楽しみにしていました。

ここ最近はそんな選手もいなくなりましたが、

今回のハビエル・フェルナンデスはその片鱗を見せてくれました。

そんな奇をてらうパフォーマンスが好きなボクですが、

今夜の主題は羽生結弦くんの演技、

彼がエキジビジョンでチョイスしているプログラム使用曲は、

イル・ヴォーロ歌う「星降る夜」。

ボクはテロップでこのタイトルを見る度に、

もうこの歌しか頭に浮かびません。

♪~ ウォンチュ! 星の降る夜は あなたとふたりで ~♪

敏いとうとハッピー&ブルー「星降る街角」、

こんなことを書きたくてこのレコード買って来ました。
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毎月恒例のレコード・コンサートの曲をピックアップしていたら、

まだ未掲出だったアーティストの曲を見つけた。

ボクがこの曲を初めて聴いたのは化粧品のCMであった。

71年、「サマー・クリエイション(夏の日の出逢い)」。

とてもさわやかで美しいメロディ、澄みきったきれいな声。

歌っているのは、ジョーン・シェパード、

60年代にグレン・ミラー・オーケストラの専属歌手として、

世界を舞台に活躍していたアメリカ人歌手。

何がどうなったのか、なんと彼女は、

翌72年あの千昌夫と結婚するのだから世の中はわからない。

そして、ボクの手元にあるもう1枚は、「白い想い出」。

♪~ 雪が降ってきた ほんの少しだけど ~♪

山崎唯のオリジナル、ダーク・ダックスのカバーだけれど、

彼女の声と雰囲気によく似合う、

ライナーノーツにもあるけれど、

まさに“ウィンター・クリエイション”の趣。

そして、彼女が多彩な才能をみせてくれたのは、

今頃何かとお騒がせの桂三枝(六代桂文枝)との

『新婚さんいらっしゃい』の3代目アシスタントとして。

彼女の歌うテーマソング「小さなメモリー」も、

ボクのコレクションにあった。

彼女のアシスタント司会は78年から3年間続き、

88年には国際結婚に終止符が打たれることとなったのである。

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