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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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今日、猫の絵本の製作打ち合わせをしていて、

もう一度ロサンジェルスに行きたいね、今度はレコード漁りに、

なんて話してしまって、

その帰り道、まだ未掲出だったシングルのことを思い出した。

なぜかロスではなくてニューヨークのこと、

2007年12月、ニューヨークから帰ってきた時にブログに書いたのは、

マンハッタン・トランスファーの「ボーイ・フロム・N.Y.City」。

その時に、“オリジナルは62年アドリブス”だって書いたのに、

まだ紹介していなかったのじゃなかったかな?

その上、このレコードのレーベルはブルー・キャットなんだから、

なんたる偶然!ってわけで、

密かにひとりで盛り上がってしまいました。

訂正、正確には64年にリリース、65年全米8位、

マンハッタン・トランスファーは81年全米7位。

邦題は「ニューヨークの少年」。

「ニューヨークの少年」と言えば、

70年にサイモンとガーファンクルもリリースしている、

全米4位「いとしのセシリア」のB面。

こちらの原題は「The Only Living Boy In New York」。

ニューヨークから来た少年と、

ニューヨークでたったひとりで生きている少年、

だいぶ違うけれど、邦題になると「ニューヨークの少年」。

まぁいいかっ!

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♪~ 雪が降って来た ほんの少しだけど

    わたしの 胸の中に 積もりそうな 雪だった ~♪

「白い想い出」。

ボクが覚えているのは、71年ジョーン・シェパードさんのもの。

64年、梓みちよさんは、

洋楽のカバーから日本のオリジナル曲にシフトしてゆく頃、

63年にダーク・ダックスが歌ったこの曲をカバーしていた。

「リンデンバウムの歌」の次にレコード・リリースしていた。

レコードセールで見つけて手に入れたけれど、

このことはまったく覚えておらず、

ジョーンさんの歌を聴いた頃でさえ思い出すことはなかった。

レコード・コレクター故に出合った歌である。

透き通った梓みちよさんの声、とてもいいですね。

当時、一度も聴いたことがなかったなぁ、って

感慨深く、54年前の歌を楽しみました。

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もう何度か書きましたが、

ボクのコレクションは、元来、レコード・ジャケットが素敵な

国内盤シングルを集めることから始まりました。

でも、なかなか市場に出てこない、高価になる、音圧が低い、

そんな理由から、海外オークションに手を染めてから、

音圧が高く音のいい輸入盤に浮気してしまいました。

でも、国内盤をオークションで見つけてしまったら、

やっぱり手が出てしまいます。

アイドルシンガーであり、ポップシンガー、ロックシンガーでもある

ファビアン最大のヒット曲、59年全米3位「タイガー・ロック」。

珍しいピクチャー・スリーブの輸入盤と比べてみてください、

国内盤のレコード・ジャケット、いいでしょう?

もう1枚は、34年に作られたラヴ・バラードの「ブルー・ムーン」、

エルヴィスもカバーしたこの曲を、陽気なドゥワップにアレンジして

61年全米全英ともに№1ヒットさせたマーセルズ。

国内盤はおなじみのジュークボックス・ジャケットです。

国内盤を手に、満足して、心おちつくボクなのであります。

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先週の木曜日、『秘密のケンミンSHOW』見ていた時に、

突然思い出したことを今夜思い出して、

聴いてみたくなってピックアップした、ヴィニ・モンテ。

みのもんた、からの連想ゲーム?

♪~ ウォウウォウウォウウォウ イェイイェイイェイ ~♪

こんなカタカナの連呼ではメロディは分からないでしょうけれど、

ボクにはこれでわかる、ゴキゲンなロックンロール・ポップス!

62年、「One Of The Guys」=「1人の男の子」。

続いては既出(14年12月8日)曲のB面、

64年、「What’s The Matter With Marilyn」、

和訳「マリリンとの関係は?」。

とても魅力的な声のティーン・ポップスです。

そして既出曲は「Hey, Look At The Winter Snow」、

「ねぇ、冬の雪を見ようよ」、クリスマス・ソングです。

そして、「ワン・オブ・ザ・ガイズ」のB面に戻って、

「The Year May Be Over」=「今年は終わるかもしれない」、

副題は(But The Heartaches Are Just Beginning)、

(しかし、ハートは始まりです)、なんて、

年の瀬から新年にかけてのすばらしいポップスです。

季節的には少し早まってしまいましたが、

そろそろ年賀状の準備もしなくてはいけない頃ですね。

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ヒット曲を何曲もメドレーで繋げて歌う、

そんなメドレー・ソング・ブームは80年代に一世を風靡した。

81年オランダでビートルズのヒット曲をものまねしたレコードが

全米ナンバー1になった。

それが、スターズ・オンの「ショッキング・ビートルズ45」。

これらのことはもうずっと前に紹介しましたが、

今夜のは、あのファルセットの名曲「ライオンは寝ている」を

61年全米ナンバー1ヒットさせたトーケンズが、

88年、懐かしのドゥワップの名曲たちをダンス・ビートにのせて、

メドレーで歌ってしまった「朝までDooWopp」。

副題は「オールディーズ・マシンガン」というのですから、

こんなに楽しいことはありません。

原題は「Re-Doo-Wopp」、

by The Tokens featuring Mitch Margo。

57年にニール・セダカに代わって入ったミッチ・マーゴを

フィーチャーした新生トーケンズです。

エレガンツの「リトル・スター」から

リッチー・ヴァレンスの「ラ・バンバ」までの8曲メドレー。

ここまで書いたところで、スターズ・オンの未紹介シングルを発見、

やっぱり81年リリースの「ショッキング・オン・パレード45」。

どんな曲のメドレーかは、レコード・ジャケットを拡大して

ご確認ください。

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先週のレコード・コンサート、今月のテーマは“天使と悪魔の歌”。

天使、Angelの歌は、ボクの葬式のテーマ・ソングにと、

いっぱいありますから、思いつくままにリストアップ、

39曲も揃ったものですから、もういいや!となりましたが、

当日お客様からリクエストいただいて、あっ!忘れていた、

それは「天使のハンマー」、トリニ・ロペスです。

ブログにも書いたことがあるのに・・・、恥ずかしい限りでした。

さて、今夜は当日かけられなかったヨーロッパの3枚を紹介。

まずは、誰もが聴いたことあると納得のスキャット、

ダニエル・リカーリの「ふたりの天使」。

70年にサン・プルー楽団のインストとしてリリース、

その時このスキャットが強烈な印象を与え、

72年に再録したのがこのレコード(らしい)。

テレビ番組で耽美的な雰囲気に合わせて流される定番BGM。

お次の2枚は映画音楽、

65年フィオレンツォ・カルビ楽団、特別な焼肉のような名前?

感動的なセリフ入りの「天使の詩」。

もう1枚は66年、日本公開は69年頃らしい『天使のコイン』、

A面はセリフ入りのインスト「天使のコインのテーマ」だけれど、

ボクは、B面の作曲者自身が歌うボーカル・バージョンをピックアップ、

ナルシソ・パリジ「天使のコイン」。

天使と悪魔の歌たち、もうほとんど紹介済みですが、

いいオールディーズばかりですから、

とても満足なレコード・コンサートでした。

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さっき、最終便で東京出張から帰ってきました。

そこで、「東京の一夜」、なんて、

思わせぶりなタイトルですが、

昨夜のせっかくの東京の夜、ある意味特別なのでした。

いつもお酒を飲む息子は仕事があるとのことで、

ボクはちょうど最近忙しくて寝不足だったこともあって、

夜6時前、コンビニで買ったおにぎりとかお茶とかアイスクリームとかを、

ホテルの部屋に持ち込んで、テレビで野球を観ながら、

のんびりしてしまいました。

「東京の一夜」、ということで、「ウナ・セラ・ディ東京」、

64年9月、ザ・ピーナッツの名唱です。

「Una Sera Di Tokio」、イタリア語ですが、

岩谷時子・宮川泰のレッキとしたオリジナルです。

64年には東京を歌った歌が多くて、

例えば、7月には坂本九ちゃんの「サヨナラ東京」が、

こちらは、もちろん六八九、永六輔・中村八大のオリジナル。

10月の東京オリンピックに因んでの続々リリースだったのです。

というわけで、2020年にも東京を歌った歌、

いったい幾つリリースされるのでしょうか。

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映画『太陽の下の18才』の主題歌、ジャンニ・モランディのカバー、

木の実ナナ「太陽の下の18才」。

少々ややこしい話ですが、

63年、ジャンニ・モランディ、原題は「Go-Kart Twist」、

その邦題は「サンライト・ツイスト」。

カップリングの、邦題「太陽の下の18才」、

原題「Twist No.9」を歌っているのはジミー・フォンタナ。

ナナさんのカバーは63年3月で、

邦題「サンライト・ツイスト」のカバーなのに、

タイトルは「太陽の下の18才」。

ちなみに既出ですが、63年7月、青山ミチさんのカバー、

そのタイトルは「恋のゴーカート」。

木の実ナナさんの歌詞は、

♪~ まわれまわれ かわいいゴー・カート 走れ走れ わたしのゴー・カート

    アクセル踏んで さあいこう スピード出して ゴー・ゴー・ゴー ~♪

青山ミチさんの歌詞は、

♪~ 昼も夜も 風は流れ わたしだけが 夢をみるの

    そんな時にはゴーゴカート  ひとりぼっちでゴーゴカート ~♪

今思うと、ボクは混ぜくちゃで覚えていました。

カトリーヌ・スパーク主演のこの映画のDVD買いましたが、

失礼ながら、どうってことないアイドル映画でした。

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