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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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カスケーズは、ボクの大のお気に入りのグループです。

美しい男声コーラス、そのハーモニー、リード・ボーカルの声、

どれをとっても大好きなスタイルで、

その上、SE入りが多く、曲調はオールディーズしてるのですから、

知らなかった曲でも、探し出して揃えようとしてしまいます。

でも、何でもすべてを揃えよう、というわけではありません。

一度聴いてみて、心に響かない曲、琴線に触れない曲はNG、

いや、持っていたくないのです。

ですから、まずはYouTubeで。

こうして追加したコレクションを紹介しましょう。

63年の「Little Betty Falling Star」=「星影のベティー」、

バート・バカラックらしい素晴らしいリズム、シャラララ・コーラス。

B面は「Those Were The Good Old Days」、

邦題は「愛のメモリー」、ガモー作のロックンロールです。

もう1枚は、記念の曲。

66年の「All’s Fair In Love And War」、

ギターの音が印象的なポップ・チューンで、

63年頃のカスケーズに戻ったみたい。

B面「Midnight Lace」はインスト曲、

この辺になったら邦題もつかないし、日本でも忘れられかけの頃。

このシングルを最後に、

ボクの好きなジョン・ガモーがグループを離れるのです。

そんな意味もあってコレクションに加えた1枚でした。

カスケーズ・コレクション、後日もう少し紹介できそうです。

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もうこの年齢だというのに、レコード枚数は日に日に増えて、

レコード棚が溢れてきたので、先日タンスの上に棚を増築。

再整理をしている時、ちょっと興味あるカバー・シングルを発見。

ちょっと期待を裏切るかもですが、

まずは、82年浜田朱里「想い出のセレナーデ」。

好きだったアイドル、天地真理74年のカバーである。

浜田朱里は80年に“ポスト百恵”としてデビュー、

なかなかヒット曲に恵まれず、彼女の雰囲気にあう曲は?

って、選ばれたのがこの曲、

彼女にとって最大のヒット曲となったのです。

「想い出のセレナーデ」はボクの好きな曲だったので、

たぶん買ってあったのでしょうね。

もう1枚は、66年ウイルマ・ゴイクの大ヒット曲「花のささやき」のカバー。

同じ年に伊東ゆかりさんもカバーしましたが、

77年のカバーはアグネス・チャン。

アグネスは彼女のスタイルで、自分の曲にしてしまった感じ。

アイドルの外タレと侮ることなかれ!ボクはこの感じ好きです。

久しぶりの片づけは、新しい発見でいっぱいでした。

おいおいに紹介しますよ。

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遅くなりましたが、

月1回恒例のレコード・コンサートは今月から10年目に突入。

5月のテーマは“恋する”洋楽。

邦題に“恋する”が付いている洋楽をかけようというわけ。

まだ紹介していなかった“恋するソング”の1枚は、

68年全米59位、ファウンデイションズの「恋するベイビー」。

原題は「Back On My Feet Again」、

なのに、なぜ「恋するベイビー」?

ファウンデイションズは、67年にロンドンで結成された9人組、

英国人、ジャマイカ人、セイロン人、トリニダード人等の多国籍グループ、

本来はR&Bソウルバンドなのですが、

デビューの、68年全米11位「星のベイビー」、

原題「Baby Now That I’ve Found You」は、

ポップ・ロック・スタイルで67年に全英№1のヒットを記録。

ボクはこの日本発売のシングル盤が欲しくて、

ずっと探し続けているのですが、まだ手に入らず。

欲しくてたまらない理由は、レコード・ジャケットのデザインのすばらしさ、

ネットで探してちょっとアップしてみました。

とりあえず輸入盤を手に入れたのですが、

その後に“柳の下のどじょう”で邦題を「恋するベイビー」とした

このレコードのB面はその「星のベイビー」だったというオチ。

そして、68年全英2位、69年全米3位の「恋の乾草」も、

ついで買いしてしまいましたが、もうちょっと趣が変化していました。

なにはともあれ、「星のベイビー」の邦盤、

いまも引き続き探し続けています。

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大学生の時ユースホステル部という旅するサークルに入っていましたから、

日本中ほとんどの県に行っていますが、

富山は初めてでした。

富山出張、到着当日2時間のブランクが出来ましたから、

そんな予定はなかったのですが、ネットで中古レコード店を検索。

駅前のホテルから、20分歩いて1軒目、シングル盤は極少でしたが、

珍しい小坂一也さんのカバー・バージョンがありました。

小坂さんは54年から58年まで本当に多くの洋楽をカバーしています。

そんなレコードたちは今ネットで1万円以上で取引されることも珍しくなく、

プレスリーの「冷くしないで」とジョニー・レイの「雨に歩けば」のカバーには、

めったにお目にかかりませんでした。

57年のリリース、まずは日本語の歌詞で、そして後は英語で、

というお得意のパターンでのカバーです。

この1枚、ちょっと状態がよくないからか?1,000円以下でした。

2軒目はそこから5分ほど歩いて・・・、あいにく休業日、

ここが一番シングルが多いと聞いていたのに・・・。

そして、3軒目はそこから15分歩いて、

でもここにはシングルは皆無で、結局収穫は1枚だけ。

またそこから15分歩いて親睦会会場へ。

よく歩きました、こうして歩くことでその町をよく知ることができます、

富山もまた、いい町でした。

というわけで、富山で見つけた1枚をピックアップしました。

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もう何度も何度も取り上げましたが、

ボクはファルセットが大好きで、

ファルセットのボーカルやコーラスの曲を聴くと無条件でゲット。

今夜聴きたいのはイギリスのグループ、トレメローズ。

トレメローズは58年結成、

66年まではブライアン・プールとトレメローズと名乗り、

有名なところでは、

63年にコントワーズのカバー「ドゥ・ユー・ラヴ・ミー」で全英1位。

でもボクが本格的に好きになったのは、ブライアン独立後。

デッカからCBSに移籍して、有名な「サイレンス・イズ・ゴールデン」で、

67年全英1位、全米11位のヒットを放つ。

このことはもう既に書きましたが、

今夜はもう少しマニアックなところを聴きたいと思った次第。

フォー・シーズンズのカバー「サイレンス・イズ・ゴールデン」より前に、

キャット・スティーヴンスの「Here Comes My Baby」をカバー、

この「君と踊ろう」は全英4位、全米13位のヒットで、

4人のコーラス・グループに変身した彼らはスターダムに躍り出た。

そして、67年末、全英39位とヒット面では少し低迷したけれど、

ボクが大好きなファルセット・ソングが「君だけの世界」。

イタリアのカンツォーネに英詞をつけたこのロッカバラード、

彼らはきれいなファルセット・ハーモニーを聴かせてくれる。

この曲を繰り返し繰り返しかけて、大満足のひとときとなりました。

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前回エルトン・ジョンをピックアップして思い出した曲、

76年の今頃の季節にリリースされた曲で、

大好きだった南沙織の地味なヒットソングです。

♪~ あの日のエルトン・ジョン 口づさんでは

    あふれる想い 今あなたにうけとめてほしい ~♪

19枚目のシングル、荒井由美の詞、「青春に恥じないように」。

そういえば、南沙織コレクション、

すべてというわけではありませんが、まだまだありました。

徐々に書いてゆきたいと思いますが、今日のところはもう1枚、

75年秋の17枚目のシングル、やはり地味な「ひとねむり」。

大晦日からお正月への感の、長かったゴールデンウィークも、

今日が最後で、ちょっと疲れてさっきまでひとねむりしてましたから、

というわけでもありませんが、

この1曲の詞は落合恵子さん、

B面は、NHKテレビ小説の主題歌「おはようさん」、という1枚。

もう長らく聞いたことがない南沙織メドレーでGW締めといたしましょう。

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昨年地元紙に連載された物語を本にして出版したい、

そんな話が種々諸々の経緯で、ボクがディレクションすることに。

編集出版の才能はないけれど、広告営業の杵柄で、

企画提案し、この春ようやく出版の運びとなった。

松山在住のベストセラー作家の先生と、

今治出身のイラストレーターの先生のコラボ。

絵本、というより、主人公の猫に想いを託した愛媛紀行、

この“旅する猫”ボクは好きですよ。

実は、少々マニアックですから皆さんには話していないのですが、

この物語を一冊にまとめた時、ボクの頭に浮かんだ曲があります。

それは・・・、72年エルトン・ジョンの「ホンキー・キャット」。

エルトン・ジョン独特の跳ねるピアノにのせて、

ホンキー・トンク・タッチの自由奔放な冒険が始まる。

主人公のデブ猫ちゃんは、ボクには紛れもなくホンキー・キャットであった。

納得のゆかない人にはぜひ『かなしきデブ猫ちゃん』を手にとってほしい。

ちょっとPRになってしまったけれど・・・。

ホンキー・トンクとくれば、ストーンズの「ホンキー・トンク・ウィメン」も聴かねば。

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月並みですが・・・、

新しい時代、令和がスタートしました。

昨日、今日と、お代替わりの時、

日本人だからか、思わずテレビを見てしまいました。

天皇のご逝去を伴わない元号替わりは平和でいいですよね。

64年ボブ・ディランの「The Time They Are A-Changin’」、

「時代は変わる」。

この歌詞は、時の権力者に対して、

古い価値観が通用しなくなったことを歌っている、という。

過激に歌い上げるボブ・ディラン、

やさしくフォーキーに歌うPPM、

ややポップにソフトにロックしているバーズ。

その他にも、多くのアーティストが、グループが、カバーしているし、

そのすべてを聞いたわけではないけれど、

今日のお代替わりには、バーズが似合うとボクは思う。

あくまでも、あくまでも、ボクの主観でしかありませんが。

明るくて、ちょっと批判的でもある、この中庸さ、この雰囲気、

ボクは大好きですよ。

ちょっとだけ、時代が変わってほしいことを願いながら、

令和は今日からスタートです。