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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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去年のお正月は孫たちが来てくれていたのに、

高熱が出て腹痛が激しく、結局年明けから入院・・・、

散々な正月だったなぁ、なんて思いながら、

1月のレコード・コンサートのレコードをピックアップしていたら、

いままで見逃していた冬の曲を発見。

あっ、テーマは“寒い冬の曲”。

オールディーズ・ファンにもあまり馴染みのないアーティストですが、

67年全米42位、フェリス・テイラーって黒人女性歌手の、

「It May Be Winter Outside(But In My Heart It’s Spring)」。

「寒い冬、熱い心」って邦題がついていました。

なぜ、ボクがこのレコードを持っていたのか?

それは、ダイアナ・ロスのそっくりさんかのような歌声、

そして、あのバリー・ホワイトの初期作品、

そして、変則カップリング盤。

B面もアップしましたが、タイトルは「ウインター・アゲイン」、

まるでカラオケのように、コーラスだけが入っているインスト曲。

作曲はバリー・ホワイトらしいのですが、クレジットもなく、

聞くところによると、A面だけをチャートの対象にしたレコードとのこと。

こんなエピソードに魅かれて買ってしまいましたが、

A面のダイアナ・ロス似の声と曲、お気に入りの1枚です。

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今夜はクリスマス・イブ。

あいにく明日はモロモロの健康診断、検査ですから、

特別な夕食でもなく、ケーキもなし。

家族にラインで、“メリー・クリスマス・イブ”のスタンプ送ったら、

家内から“沈んだサンタやな”ってコメント。

タツローくんのスタンプも台無し・・・。

となれば、今夜はとっておきのクリスマス・ソングでも聴くか、

と、引っ張り出したのは、

キング&ゴフィンのクリスマス・ソング。

63年、ビッグ・ディー・アーウィンとリトル・エヴァの

「I Wish You A Merry Christmas」、

「メリー・クリスマスに願いを」。

エヴァのボーカルにかぶせてアーウィンも歌う、

ノリノリのゴキゲンなクリスマス、シンプルに幸せな気分。

カップリングは一転、アーウィンの歌唱から始まりエヴァが重ねる、

朗々と歌い上げる「The Christmas Song」。

時に、アーウィン31歳、エヴァ20歳、

久しぶりに聴く特別な1枚です。

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映画『イエスタディ』を観た。

80人の観客席にたったの5人、ほとんど貸切状態で。

ビートルズのいない世界の物語・・・、

だいたいのストーリーは知っていたけれど、

まず驚いたのは、エド・シーランが本人役で出てきたこと。

2年前に、家内から“エド・シーランって知ってる?”なんて訊かれて、

ボクが“そんな奴、シーラン(知ーらん)!”などとの会話があって、

最近の洋楽に興味を失っていたボクだけれど、

彼の曲にちょっと興味を持ったことがあったから、知っていた。

そして、主人公がひとりで暮らす78歳のジョン・レノンらしき人を訪ね、

逢って話す場面には思わずニヤリとしてしまった。

また、映画のパンフレットがシングルレコード・サイズでおしゃれ。

黒のジャケット・ケースに入っていて、

表紙は『アビー・ロード』のパロディ。

最も印象的だった曲は、

主人公がステージで真実を告白し、幼馴染にプロポーズした後、

ふたりの子供と戯れる幸せな映像のバックに流れる

「オブ・ラ・ディ・オブ・ラ・ダ」。

そして、エンディング曲は、ビートルズが歌う「ヘイ・ジュード」。

なんか郷愁のあふれる2時間だった。

「イエスタディ」のシングル、オデオン盤はアップ済みだから、

今日は写真は同じだけれどアップル盤で。

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恥ずかしながら、毎年サンタやトナカイの衣装で孫娘宅へ、

でしたが、今年は禁止されてしまいました、家内から。

孫たちの反応も今一だったし、なんかウザそうな感じで・・。

加山雄三さんのレコード・ジャケット写真のような、

サンタクロース、フル装備で行ったこともありました。

66年発売の加山さんのオリジナル「ぼくのクリスマス」、

♪~ 今宵は楽しいぼくのクリスマス

    歌いながら可愛い友だちよ ~♪

歌詞は岩谷時子さんです。

このシングル2曲を含むコンパクト盤は既にアップしましたが、

こちらにはもう1曲のオリジナル曲が入っています。

♪~ 音もなく雪ふる 二人きりのクリスマス

    幼き頃のように お祈りをしよう ~♪

「クリスマスイヴ」、歌詞はやっぱり岩谷時子さん。

まさか後の世に、

同じタイトルのクリスマス・スタンダードが誕生するとは、

もちろんこの時知る由もなく。

加山さんのこの歌、ボクの大好きなクリスマス・ソングです。

クリスマスの準備はもう終わってしまいましたから、

ここ数日は年賀状づくりに大忙しの夜が続きます。

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12月といえば、クリスマス・ソング。

ボクのクリスマス・ソング・コレクション、

毎年12月に片っ端から紹介してきましたが、

アーティスト別に整理していたレコード棚から、

クリスマス・ソングだけを別のコーナーにまとめることにしました。

見落としもあるかもしれませんが、

総数は約50枚。

まだ、紹介していなかったレコードを紹介してゆきたいと思います。

クリスマスといえば、ルドルフのふるさと北欧、

スウェーデンの5人組、スプートニクスのコンパクト盤を。

久しくかけていませんでしたので、

何十年ぶりかで針を落としました。

「ジングル・ベル」と「赤鼻のトナカイ」はまさにスプートニクス・サウンド。

一転、「ホワイト・クリスマス」と「きよしこの夜」は厳かに、

スプートニクにアレンジすることに気が引けたのかのよう。

孫娘たちへのプレゼントは用意しましたが、

まだ少し、クリスマス気分には早すぎる、

昼間っから違和感がぬぐえないボクです。
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61年全英1位「霧の中のジョニー」に始まるタイトル・ゲーム、

“霧の中男”ジョン・レイトン。

この原題「Johnny Remember Me」、

♪~ When the mist’s a rising ~♪から始まるが故、

「霧の中のジョニー」になったのだろうけれど、

62年全英14位「Lonely City」は、

「霧の中のロンリー・シティ」の邦題がつけられてしまったが故、

彼は“霧の中男”と呼ばれることになった、日本では。

同じ62年のノンチャート曲、今度は「Lonely Johnny」、

「ひとりぼっちのジョニー」、そのままじゃん!

Johnny-Lonely、ふたつの単語で出来たタイトル・トライアングル、

となれば、この「Lonely Johnny」は完成形だったはずなのに、

日本では注目されたけれど、イギリスでは今ひとつ。

国内盤のライナー・ノーツには、

一連の曲を作曲したゴッフリー・ゴダートの快心の作、とあるが、

プロデューサーのジョー・ミークには触れられていない。

ジョンの長年の夢であった俳優としての成功も目の前に、

との解説があり、63年の『大脱走』での成功が予想されている。

彼の歌う主題歌「大脱走マーチ」も付録で。

ジョン・レイトン、好きな歌手のひとりである。

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4年ぶりのコレクション補填ストーリーですが、

前にも書きましたが、ブログで取り上げるとまもなくして見つかる、

なんてこと、本当によくあります。

長年探してきて見つからなかったのに・・・。

まずは、63年全米3位、グレン・キャンベル「ウィチタ・ラインマン」。

先日、友人がレコード・コンサートで“職業歌”をテーマにした時に

この曲がチョイスされた。

家へ帰ってからもう一度聴きたくなって探した時に、

半年ほど前にブログに掲出した際には見つからなかったのに

あれ?あるじゃないか!って感じで見つけた国内盤、

1枚だけちょっと離れたところに入っていた。

もう1枚は、今年の春“平成の終わりに”とりあげた1枚、

梓みちよさんの「忘れな草をあなたに」。

オリジナルは63年のヴォーチェ・アンジェリカというグループ、

って書いたが、2ヵ月ほど前いつもの中古店のオークションに出た。

早速落札してしまいました。

64年のリリースってありますが、

こんなのが見つかるなんて、長い間見つけることができなかったのに。

よぉーし、欲しいレコードがあったら積極的にブログに書くぞ、

なんて思ってしまうような出来事ですね。

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息子が幼稚園に通っている頃だったと思う、

テレビでよく特撮ヒーローものを見ていた。

ストックのレコード棚を整理していたら、

買った覚えのないレコードが出てきたから、

そんなことを思い出した。

最初のシリーズは『宇宙刑事ギャバン』、

“ジョーチャク”が変身の合言葉、後に“蒸着”と書くことを知った。

確か次の年は『宇宙刑事シャリバン』、合言葉は思い出さない。

次の年は、『宇宙刑事シャイダー』、

見つけたのはこのシャイダーの主題歌。

変身の合言葉は“ショーケツ”、やっぱり“焼結”だった。

そんなことより何よりも、シャイダーのパートナーが好きだった。

ボクは当時30歳を少し過ぎた頃、

女刑事アニーの森永奈緒美の顔がとても魅力的だった。

だから今でもよく覚えている。

話は飛ぶが、

息子へのクリスマス・プレゼントはできれば教育的なものを、

と考えていたのに、その禁を破って、

ギャバンのレーザーブレードを買ってしまったことも思い出した。

息子は2~3日したらもう飽きてしまって、後悔したのを憶えている。

このレコード1枚でそんなことを思い出した夜、

もう12月か、月日の経つのは早いものですね。