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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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Time flies.

Time and tide wait for no man.

もう1月も最後の日となりました。

公私ともに、イベント事もなく、何の思い出も作れないままに、

坦々と月日だけが過ぎてゆく・・・。

コロナ禍の日々はそんな感じで、

精神的には有意義なこともありますが、何ともストレスの溜まるものです。

ボクのレコード・コレクションは、過去を振り返るものですから、

そんな日常とは何の関係もありませんが、

もうコレクションしなくてもいいかな、って思っていたレコードたちを

ネットで買ってしまうというストレス解消法を思いつきました。

で、買ってしまったのは・・・、

ニッティ・グリッティ・ダート・バンド最大のシングルヒット、

71年全米9位、「ミスター・ボージャングル」のオリジナル。

昨年の10月に亡くなったジェリー・ジェフ・ウォーカー、

68年全米77位の「ミスター・ボージャングル」。

ちなみに、ミスター・ボージャングルとは、

タップダンスの名人“タップの神様”ビル・ロビンソンのニックネーム。

30年代の映画で人気を博した黒人俳優です。

その昔、ジェリー・ジェフ・ウォーカーの国内盤シングルを

中古店で見かけたことがあって、その存在は知っていたから、

粘り強く探しましたよ。

こんなことで、思い出の中を散策しながら過ごした1月でした。

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そういえば・・・

前回の古希・紫話で思い浮かんだレコードのことを書きましょう。

珍盤奇盤コレクションの1枚に、

84年全米2位、プリンスの「パープル・レイン」があります。

ジミ・ヘンドリックス同様、ボクには不釣り合いな選曲ですが、

なんと、このシングル、パープルの透明盤、非売品見本盤。

この際ですから、日本のレコードも引っ張り出しました。

まずは、80年56万枚ものヒットになった、

曰く付きの歌、八神純子「パープル・タウン」。

どんな曰くなのかは、11年1月5日付のブログをご覧あれ。

もう1枚、こちらは持っていなかったので、

急遽中古店へ探しに行きました。

70年50万枚の大ヒット曲、

瀬川映子「長崎の夜はむらさき」。

古希を迎えた話から、

ムラサキの歌を思いつくままに・・・。

真剣に探したらまだまだありそうですがもうこの辺で。

本来のボクのコレクションから離れたレコード話となりましたが、

あらためて聴く歌謡曲もなかなかいいもの。

どうやら、70歳はそんな年齢のようです。

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今日はボクの誕生日で、70歳、古希というやつです。

還暦は赤でしたが、古希には紫の服を着るのだというので、

記念にゴルフ用のポロシャツを自分で買ってしまいました。

70歳を迎えた人への敬意といたわりの心の色だとのこと、

仏教では最も高貴な色なのです。

と、思い出したのは、先日のバイデン大統領の就任式、

ハリス副大統領、ミッシェル・オバマ前大統領夫人、クリントン元国務長官、

この3人がいずれも紫の衣装で登場したこと。

民主党カラーの青と共和党カラーの赤を混ぜると紫になるので、

アメリカの結束と融合を願って、その象徴としたとのことでしたね。

というわけで、今日の1枚は「紫のけむり」、

ポップス・ファンのボクにはちょっと不釣り合いですが、

ボクだってジミ・ヘン1枚ぐらいは持っていますよ。

ついでにホラ、Tシャツだって持っているのですから。

コロナ禍ゆえ、家内とふたりだけのお寿司とケーキでのお祝いですが、

娘夫婦や息子からもメッセージやプレゼントをもらい、

ふたりの孫娘からのお祝いボードやら手紙やら電話やら、

心あたたかく過ごしています。

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先日の夜、見たいテレビ番組もなく、リモコンで探っていたら、

ピーナッツと中尾ミエさんと伊東ゆかりさんが懐かしい歌を歌っている、

BS-TBS、『今甦るザ・ピーナッツ伝説』という番組。

もう何年も前に観た記憶があったが、最後まで見てしまった。

懐かしのカバー・ポップスを、ピーナッツの完璧なハーモニーを

久しぶりに堪能した。

その番組では歌われなかったけれど、

レコード棚からピーナッツの『ブーベの恋人』を引っ張り出した。

63年のイタリア映画『ブーベの恋人』、

クラウディア・カルディナーレとジョージ・チャキリス。

映画は観たことないけれど、この歌は知っている。

♪~ おんなのいのちは ~♪

漣健児さんの訳詩だけれど、

その歌詞の記憶は全くない。

♪~ ブーベのこいびと ~♪、と勝手な歌詞をのせて

頭の部分だけを歌っていた記憶がある。

その後の歌詞は、♪~チャンチャチャ チャンチャンチャーン♪と続く、

中学生だというのに、そんな歌を口ずさんでいたんだなぁ・・・。

最近のことは覚えていないのに、昔のことはよく覚えている、

大丈夫か?ボク・・・。

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追伸(2021.2.15.)

今夜、レコード棚を漁っていたら、

「ブーベの恋人」のいしだあゆみバージョンが出てきました。

ピーナッツさんと競作でしたね。

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上の孫娘とボクは同じ誕生月で、

今週は彼女の誕生日、来週はボクの誕生日です。

彼女は11歳、この10年を振り返ると少し驚いてしまいます。

70年近くも、自分の考え方に固執して孤高に生きてきたボクが、

ナニモノにも大きな影響を受けなかった(と思っている)ボクが、

孫娘には大きな影響を受けてしまい、

またそれを良しとしているのです。

彼女がハマっている『名探偵コナン』、

始めはそんなに興味なかったのですが、

彼女と会話するために何本か劇場版をテレビで観てみたら、

これがなかなかよく出来ている、面白いのです。

すっかりハマってしまって、孫の大好きな赤井秀一の大ファンに。

彼女に数々のグッズをプレゼントするのはもちろん、

この度はボクのスマホケースを赤井バージョンにしてしまいました。

孤高の精神が崩れつつあることに一抹の寂しさも感じますが、

孫たちと好みを共有できることの嬉しさのほうが勝ってゆく今日この頃。

で、今夜のレコードはバースデー・ソングを。

71年、マクギネス・フリントの「ハッピー・バースデー・ルーシー・ベイビー」。

マンフレッド・マンのベーシストだったトム・マクギネスと、

ブルースブレイカーズのドラマーだったヒューイ・フリントを中心に

70年に結成されたロック・バンド、マクギネス・フリント。

曲中の素晴らしいピアノ・プレイはニッキー・ホプキンスとのこと。

孫の影響を語るやわらかで軽いエピソードとは似合わない選曲ですが、

バースデー・ソング・コレクションということで、どうぞお許しを。

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今月のレコード・コンサートは、このレコードからテーマを拝借、

58年、ジミー・ドンリーの「ラジオ、ジュークボックス&T.V.」。

この“T.V.”を“レコード”に変えて、

タイトルにラジオ、ジュークボックス、レコードが付く曲をかけました。

洋楽のみに限定したものですから、これが意外とハードルが高く、

15曲しか見つけられませんでしたので、

ラジオ番組をモチーフにしたものやディスクジョッキー・ソングを加えて、

プラス5曲、無事にプログラムを完遂できました。

その中から、当ブロク初出しは僅か2曲、これを紹介します。

まずは、テーマのヒントにした「ラジオ、ジュークボックス&T.V.」。

ジミー・ドンリーは、米のシンガーソングライターで、

たった5年のキャリアで、33歳で亡くなってしまったロックンローラー。

お酒好きの豪傑だったというから、まるで水原弘さんのよう。

もう1枚は、79年、アル・スチュアートの「ラジオを聴いて」。

原題は「Song On The Radio」。

ほら、ラジオからいつも歌が流れているよ、って、

彼はイギリスのシンガーソングライターなのですよ。

レコード・コンサートを初めて10年と8か月、

今回初めてレギュラー・メンバーで記念撮影しました。

始めたきっかけになった林ひろひこくんが存命のうちに撮ればよかった、

今月は彼の誕生月だったことを想って、そんなことを思った夜でした。

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第3波、コロナ感染拡大のニュースで持ちきりの昨今、

明るい歌を!、と引っ張り出した1枚は、

64年、というより昭和39年と言った方が似合う

絵に描いたような昭和の青春歌謡、

安達明、「春を待つ少女」。

♪~ 雪割草にくちづけて ~♪で始まる、

さすが西沢爽先生の歌詞、作曲は遠藤実先生。

“雪割草”と言えば、春一番に雪を割って咲く春到来を告げる山野草、

♪~ 雪割草の花びらに ~♪

高田美和さんの声が・・・、65年、梶光夫さんとのデュエット、

「わが愛を星に祈りて」の二番の歌詞、岩谷時子さんの詞。

“春を待つ少女”と言えば、

思い浮かぶ女の子の一人は栗田ひろみちゃん。

今夜は73年の「初恋の散歩道」を聴きましょう。

そして、同名異曲は、

72年、高石友也とナターシャ・セブンの「春を待つ少女」、

大好きな1枚です。

イメージつながりで、レコード棚からピックアップして、

生活も、経済も、春待ち遠しいボクなのであります。

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コロナ禍のお正月は、

楽しみにしていた孫娘たちと会えたのも1時間ぐらいで、

少し寂しいものとなりました。

普段がまんしていた間食も増えて、一日中テレビ三昧。

体重も増えて、腰も痛くなって、あさってからもう一度気を取り直して・・・。

今年もまた、紅白を観ながらあの日のことを思い出しました。

13年12月30日、夕食を食べながらニュースを見た。

大滝さんがリンゴをのどに詰まらせて亡くなったって・・・。

後に解離性動脈瘤だってわかったけれど、

その年の大晦日と翌年のお正月は沈んだ気分で過ごしました。

ヤングブラッズの「ゲット・トゥゲザー」、

国内盤シングルを新しく手に入れました。

この曲と大滝さんの関りは、15年5月13日に書きました。

早く“Get together”なんて叫べる日が来るといいですね。

松本隆さんが追悼の辞で手向けた言葉、

“北へ還る十二月の旅人よ”。

その「さらばシベリア鉄道」を大滝さん自身のバージョンで

久しぶりに聴く1月2日です。

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