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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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1955年ロック時代がスタートして初めての女性シンガーによるビルボード№1は、

56年、ケイ・スターの「ロックン・ロール・ワルツ」である。

この曲をリリースした時、ケイ・スターは33歳。

彼女の歌手としてのキャリアは7歳の頃に始まり、

いくつかの楽団専属歌手を経て、

24歳でソロ歌手としてスタートした。

52年、「Wheel Of Fortune」、

邦題「幸せの輪」が最初のビルボード№1に。

「ロックン・ロール・ワルツ」は彼女の2曲目の№1で、

レコード会社をRCAに移籍しての第1弾シングルであった。

60年代の、ガールズ・グループの軽快な女性ボーカルと、

曲のすばらしさに支えられたアイドル女性ボーカル、

これらをこよなく愛するボクにとっては、

彼女たち50年代の女性ボーカルの魅力はよくわからないけれど、

きっと、歌が上手くて、歌詞を理解した叙情的なボーカル・スタイルが、

その魅力なんだろうな、と思う。

ずっと永く彼女の代名詞となった「幸せの輪」は、

ずっと昔見た、グレン・ミラー楽団をバックに歌う女性歌手をイメージするような

ジャズ・バラードで、

「ロックン・ロール・ワルツ」は、それとは大きくイメージの違う

ポップスっぱいバラード。

“ロックン・ロール”の言葉から受けるイメージとは程遠いけれど、

何か、新しい時代が始まることを予感させるには十分だったことがわかる。

ボクがまだまだ幼かったこの頃、

きっとこの時代は、今よりも時がゆっくりと流れていたのだろう。

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