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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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オールディーズのヒット曲の中には、

事故などで恋人が亡くなってしまったことを歌う曲がいくつかある。

10年6月11日に書いたレイ・ピーターソンの「ローラに好きと言ってくれ」や、

11年5月12日に書いたマーク・ダイニングの「ティーン・エンジェル」。

♪~ お父さんの車を借りて彼女とドライブしている時立ち往生している故障車に衝突、

   瀕死の重傷を追いながら意識を取り戻した僕は、

   そばに横たわる助かる見込みのない彼女を抱きしめ、

   最後のキスをした ~♪

J.フランク・ウィルソンとキャヴァリアーズの「ラスト・キス」も、

そんな、いたましい交通事故で愛する人を亡くした“デス・ソング”のひとつである。

「ラスト・キス」は、64年8月にリリース、

10月にビルボード・トップ10内に入り、11月に最高位2位まで到達した。

ビルボードではシュープリームスの「ベイビー・ラブ」に阻まれたが、

キャッシュボックス・チャートでは№1に輝いている。

この物語にはもうひとつ、偶然のエピソードがある。

この曲がチャートを駈けあがっていた10月、

フランク・ウィルソンは交通事故に合い重傷を負った。

同乗のプロデューサーが亡くなるほどの事故で、

彼自身も車椅子生活を余儀なくされたという。

英語の歌詞が十分に理解できないボクたちには、

この美しく軽快なメロディが、より一層悲しさを増幅させるのである。

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