FC2ブログ

BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

img2748.jpg

ビートルズのように、自らが曲を作り自らが演奏して自らが歌う、

そんな、グループサウンドの起源であり、礎を築いたのは、

以前に書いた通り、スパイダースの「フリフリ」で、65年5月のリリースでした。

これに遅れること3ヵ月、ブルコメに先んじること7ヵ月、

スパイダースに続いたのは、加瀬邦彦さんでした。

加瀬さんは、63年、僅か3ヵ月間のスパイダースを経て、

ご存知!エレキの草分け、寺内タケシとブルー・ジーンズに加入、

時に彼は22歳でした。

そして、65年8月にリリースしたのがこの「ユア・ベイビー」、

ブルー・ジーンズとしては珍しい歌入りのレコードだったのです。

寺内タケシとブルー・ジーンズは、現在“GS”のカテゴリーではなく、

“エレキ・グループ”というカテゴリーに分類されています。

というわけで、GSの歴史の中ではついつい見逃されがちなのですが、

この曲は、このレコードは紛れもなく“GS”でしょう。

加瀬さんは、

66年来日したビートルズの前座としてオーダーを受けたブルー・ジーンズに、

“同じ舞台に出演したらビートルズのステージを見られない”

という理由で脱退し、この年にワイルド・ワンズを結成したのでした。

そして、デビュー曲「想い出の渚」のB面に収めたのが、

この懐かしの「ユア・ベイビー」だったのです。

もちろん、ワイルド・ワンズの曲としてリメイクして・・・。

“波乱盤上”??、波乱万丈、加瀬邦彦物語・第一巻の終わりです。

img2749.jpg
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://bothsidesnow.blog116.fc2.com/tb.php/1131-cb2ad6ac
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック