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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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大滝さんの「夢で逢えたら」に負けず劣らず、

多くの人たちがカバーした「サルビアの花」。

ボクがこの歌と初めて出合ったのは72年の春、

正体不明の女子高生トリオもとまろが歌っていた。

サルビアの花は、ボクの田舎で花好きのおばあちゃんが庭で育てていた、と思う。

花か草かファジーな、真っ赤な小さな花の集合体、違ったかな?

もとまろの3人は、そんな花に似合わない雰囲気で、

美しく、切なく、しっとりと歌っていた。

同じ頃、

岩渕リリも、この歌を透き通ったきれいな声で、アイドル・チックに歌った。

二人二様、この、ちょっとストーカーっぱい男歌を、

そうと気づかれないように歌っていた。

程なく、この歌が、あのジャックスの早川義夫さんの歌だと知った。

ジャックスの雰囲気から、

彼が歌うときっと陰湿な歌になるだろうな、なんて思いながら、

ずっと後になって聴いてみたら、やっぱり!なのであった。

歌詞を書いたのは女性だけれど、彼が歌うとリアルに歌詞が迫ってくる。

オリジナルも、カバーも、それぞれに魅力を再認識できる歌である。

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