
3月3日、ひなまつり、
もう娘が大きくなった今は特別なことはしませんが、
娘の家では孫娘のためにお祝いをしたようです。
さて、ひなまつりともなれば、ボクたちの合言葉は、
“ひなまつりの日には、ガール・ポップを聴こう”。
まだ出していないレコードで、ひなまつりっぽいガールものはないのか?
いやぁ、探しました。
そして、見つけました、ぴったりな1枚を。
66年4月の発売、シェイラ、日本での2枚目のシングル、
「口笛で恋しよう」。
まさに、ひなまつり向けのレコード・ジャケットです。
B面の「夢みるアメリカ」にちなんだウェスタン・ルックのシェイラ。
66年1月の「いつも青空」と、66年7月発売の「夢みるハワイ」、
この2枚に挟まれて、ラジオなどでもかからない曲です。
口笛のイントロで始まるこの曲は、
♪~ 道端で仲間に会ったら 早速口をつくのは口笛の音
自分たちで街に流行らせたメロディー
それが仲間同士の口笛なのよ ~♪
いつも書きますが、口笛が苦手なボクにはうらやましい限り。
軽快でリズミカルな、とても楽しい歌ですよ。

