
この歌手のこの曲は、絶対に初版の国内盤でなくては!
そんなこだわりがあるかと思えば、
ただレコード音源さえあればどんなレコードでもOK!
そんなこだわりの薄い曲もあります。
好きな歌手だから?そうでもない歌手だから?
好きな曲だから?そうでもない曲だから?
そんな一貫した理由ではなく、気まぐれなフィーリング、
その時々の気分、レコード・ジャケットの出来栄え、
そんな勝手な理由なのです。
eBayで偶然出合ったスー・トンプソンのオランダ盤は、
61年全米5位の「悲しきスクリーン」と、
62年全米3位の「ノーマン」、
そんな彼女のチャート・ヒット2曲が入っているEP盤。
レコード・ジャケットの魅力と、4曲入りなのに45回転、ってとこがお気に入り。
ですから、斜め座りの裏ジャケもアップしました。
彼女は26年生まれなので、この2曲は30代半ばの時のもの、
なのに、その声はまるで10代といっても過言ではないお気に入りのガール・ポップ。
大好きな「悲しきスクリーン」=「Sad Movies」は、
輸入盤シングルもコレクション・アイテム。
なぜなら、そのB面は「Nine Little Teardrops」、
ボクの好きなカウンティン・ソングにして、涙タイトルものなのですから。


