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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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オールディーズの時代には、

架空のグループ名でスタジオ録音された曲がいっぱいあります。

“ホットロッドの雄”リップ・コーズもそんなグループのひとつですが、

デビュー時はレッキとしたグループなのでした。

チャート・デビューは63年「ヒア・アイ・スタンド」、全米51位。

メンバーはアーニー・ブリンガムとフィル・スチュアート、

リード・ボーカルはアーニーで、

B面の自作曲「カレン」は、彼らがまだオポジッツと名乗っていた頃の曲。

その後、プロデューサーだったテリー・メルチャーが引き継ぎ、

ブルース・ジョンストンと共にリップ・コーズとしてレコード・リリースしたのです。

ドリス・デイの息子テリー・メルチャーと、

後にビーチ・ボーイズのメンバーとなるブルース・ジョンストン、

実質はブルース&テリーのリップ・コーズは、

64年に最大のヒット曲をリリースすることになります。

テディ・ベアーズのメンバーだったキャロル・コナーズ作、

ホット・ロッドの名曲「ヘイ・リトル・コブラ」で全米4位、

リード・ヴォーカルはテリーでした。

続いてのヒット曲は、ジャン&ディーンのジャン・ベリーの曲、

「クーペでデイト(Three WindowCoupe)」、64年全米28位。

こちらはイギリス盤でご覧いただきます。

B面「ホット・ロッドUSA」はボビー・ダーリンとテリーの共作。

こちらはアメリカ盤で掲出しました。

2曲ともゴキゲンな、そして典型的なホット・ロッド・チューンです。

グループとしてスタートしたものの、メンバーの廃業によりプロジェクトへ、

リップ・コーズはそんな経歴をもっているというのが定説ですが、

曲のテイストやボーカルの違いに、

聴き比べながら、なるほど!となんとなく納得の楽しい夜です。

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