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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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ボクが高校生になった頃、

洋楽のカバー・バージョンで一世を風靡し、

その後、サンレモで活躍した伊東ゆかりさんが、

歌謡曲に転身した。

平尾昌章作曲、井上忠夫編曲「ちいさな恋」、

当時彼女は19歳、ちょっと残念な気持ちだったけれど、

66年秋のこの曲は大好きだった。

ジャケットはフォーク・ソングの様だけど、

バックの演奏はまるでGS、伊東ゆかりさんの新しい魅力に、

ひとり密かに悦に入っていた。

その後の歌謡曲はあまりにヒットしたこともあって無視していたけれど、

それから5~6年経って、大学3回生になった頃、

下宿の仲間たちとその歌謡曲に目覚めた。

先入観を排除して、あらためて聴くと嫌いなわけはない。

♪~ あなたが噛んだ 小指が痛い

    きのうの夜の 小指が痛い ~♪

67年の名作、「小指の想い出」、

鈴木淳作曲、森岡賢一郎編曲、モロ歌謡曲である。

そして、67年秋、この路線は継続、

♪~ 足音だけで あなたがわかる

    目を閉じてても あなたがわかる ~♪

「あの人の足音」、これもまた、歌詞は有馬三恵子さんの世界。

下宿の仲間たちと2階の窓辺に座り声を合わせて歌っていた。

あの洋楽カバーしていた少女が今、

20歳と思えないような色気、当時の歌謡曲の魔力でもあった。

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