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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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音楽業界において、プロデューサーという職業を認知させた功労者のひとりであり、

時に“奇才”と言われるほど類い稀な才能をもった人物、

フィル・スペクター。

彼に関しては、多くの著書も発刊されているし、有名な研究家も多い。

オールディーズ・ファンにとっては欠かすことのできない人物である。

もちろん、ボクは彼が関知した楽曲やアーティストの大ファンでもあるけれど、

ここで彼を語るほどの見識はもちあわせていない。

好き嫌いは別にしても、

フィル・スペクターの最高傑作は「ビー・マイ・ベイビー」であることに異論はない、と思う。

63年8月、フィルとロネッツの栄光はこの曲から始まった。

そのライナー・ノーツで、高崎一郎氏は

“全米ヒットパレード第1位に輝くことはもはや時間の問題でしょう”と書いた。

しかし、この邦題「あたしのベビー」は、

3週連続第2位を維持したものの、第1位に輝くことはなかった。

1963年の年間No.1で、5週間連続1位を獲得した

ジミー・ギルマーとファイア・ボールズの「シュガー・シャック」に阻まれたのであった。

としても、「ビー・マイ・ベイビー」の素晴らしさは変わることはない。

作者のジェフ・バリーとエリー・グリニッチにとっても、

ロネッツにとっても、最高傑作であったと思う。

「ビー・マイ・ベイビー」は、70年、アンディ・キムによってカバーされ、

全米最高位17位のリバイバル・ヒットを記録している。

そして、このアンディ・キム盤をプロデュースしたのは、ジェフ・バリーであった。

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