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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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ニール・セダカの代表曲は?って質問に、

「悲しき慕情」!って答える人はほとんどいない、と思う。

62年、ニールの初めての全米No.1曲だというのに・・・である。

Why?それはなぜ?なんだろうか。

ボクが思うに、

“慕情”という言葉に対する、日本人のマインド・シェアの多くは、

映画のタイトル・イメージにあるから、ではないだろうか。

あの、ジェニファー・ジョーンズとウィリアム・ホールデンの

香港を舞台にした悲恋映画である。

「悲しき慕情」は、そのメロドラマのイメージとは似つかない陽気なポップス。

♪~ トゥルル ダンドゥビ ドゥダンダン カマカマ・・・♪

レコーディング前夜に突然思いついたという、陽気なシラブルの

ゴキゲンな、ゴキゲンなオールディーズ・ポップスである。

曲を聴いたら、誰もが(ボクの世代の人なら)知っているし、

ニール・セダカの曲、ってことまでは判るけれど、

タイトルが出てこない、まだボケるのには少し早すぎるというのに・・・である。

76年にこの曲をカバーしたのはカーペンターズ。

65年に、♪~ダンドゥビ ドゥダンダン オォオォ~♪と

とてもとても可愛い歌声を聴かせてくれたのはジャン・タンジー嬢、

ニール・ダイアモンド作の「ザット・ニュー・ボーイ・イン・タウン」。

全然関係ないけれど、63年に「青い慕情」をリリースしたのは

「悲しき少年兵」のジョニー・ディアフィールド。

なんとこの曲、ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」のカバーなのである。

ああ、思いつくままの連想ゲームはここまで。

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コメント

少し主旨とははずれますが、私的には(この言いまわし、好きではない!)「恋の日記」がNo.1の代表曲です。No.2が「星へのきざはし」、No.3に「Happy Birthday Sweet Sixteen」(邦題を忘れた)、となります。つづいて「おお、キャロル!」、「カレンダー・ガール」でしょうか・・・。「悲しき慕情」はベスト10ぐらいかな?私はひねくれものなのでしょうか?
2010/01/06(水) 16:17:40 | URL | blueswave #CRSHTEAU[ 編集]

ありがとうございます。
こんな書き込みがボクにとっては至福です。
ニール・セダカはオールディーズの横綱だと思っています(2007.10.12.)から、このブログに何枚も紹介しました。どちらかと言えば、ボクの方がひねくれ者かもしれません。
ボクの辞書では、ひねくれ者のことを、オリジナリティの豊かな人と言うようにしています。
2010/01/06(水) 23:11:04 | URL | Mr.T #-[ 編集]

2007年10月12日を拝見してきました。おお、あるある・・・。私が書いた曲名がぞろぞろと・・・。あらためて考えてみて、私が挙げた5曲、この順番で間違いなし、と確信いたしました。「おお!キャロル」の「!」を
入れる位置がまちがってましたが。日本におけるセンセーショナル的には「恋の片道切符」が印象強いとは思います。とにかく日本におけるポップス界でのニールの功績はエルビスやポール・アンカ以上に大きかったと思います。ロッカバラードといったスタイルや多重録音による一人三重唱など、次々に放った新鮮なサウンドは他の歌手より抜きん出ていたと思います。まあ、ラジオの時代だったからよかったのかもしれませんが。
2010/01/07(木) 20:07:07 | URL | blueswave #CRSHTEAU[ 編集]
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