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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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あの、山口百恵のデビュー曲は「としごろ」である。

“人にめざめる14才”は、特別な楽曲でもなく、特別に歌が上手いわけでもなかった。

73年5月、『スター誕生』からデビューしたものの、

その曲や歌い方はよくあるアイドルのそれで、オリコン37位。

ファースト・アルバムでは、その収録曲の半数はオールディーズ・カバーだった。

2曲目「青い果実」では、♪~あなたが望むなら 私何をされてもいいわ~♪と、

大胆な歌詞で、彼女のキャラクターの方向性を示し始めたものの

オリコン最高位は9位。

4曲目「春風のいたずら」、ボクが大好きだった曲で、オリコン11位。

当時担当していた靴屋さんのCMで、

♪~つまづいて よろめいて 私は今にも 倒れそう~♪の歌詞に続いて

“百恵ちゃん、靴のサイズ合っていないんじゃない?”と続ける、

そんなCMコメントを書いた。

これをきっかけに、

“レコードとお話シリーズ”のCMづくりを楽しんだことを思い出した。

そして、あえて注目するとしたら、74年6月、5曲目の「ひと夏の経験」で

オリコン最高位3位、初の紅白歌合戦出場をも実現する。

この時点で、彼女の未来を、カリスマの誕生を予測した人はいなかったと思う。

アイドルであった。しかし自分の意志をもった強いアーティストであった。

そして、何よりも素敵な女性であった。

ボクは、彼女の最初の3年間が大好きだし、

デビューしては消えていったアイドルたち、

彼女たちの意志とは関係なく、作られた虚像のアイドルたちも大好きなのである。

そんなアイドルたちの楽曲の中に、

60年代オールディーズの香りを感じながら、

そんなレコードのコレクションにも勤しんだ時期があるのです。

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