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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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Suddenly!64年2月1日、その波は突然にやってきた。

ボビー・ヴィントンの3曲目のNo.1「There I’ve Said It Again」は、

ビルボード史上最もエポックメイキングな一曲となった。

64年1月4日から4週間No.1を堅持したこの曲が、

平和で幸せだったアメリカの時代を終わらせることとなった。

ボクの最も好きだった、60年から63年にかけての、

無邪気でキュートなオールディーズの時代を終焉に導いたのは、

いうまでもなく、ビートルズのアメリカ侵攻である。

1月25日付チャートで3位だった「抱きしめたい」は、

翌2月1日にNo.1獲得するや、7週間もその座に座り続け、

なんと、3曲連続で5月2日まで14週間、ビートルズはNo.1を独占した。

これを契機に、アメリカのヒットチャートは、

イギリスのバンドで溢れることとなった。

世にこれを“ブリティッシュ・インベイジョン”と言う。

このボビー・ヴィントンの、邦題「ブルー・ファイアー」と、

ビートルズの「抱きしめたい」を聴き比べるだけで、

時代の、革命的な変遷を確認できる。

あまり有名とは言えない、この「ブルー・ファイヤー」を聴くと、

オールディーズの終焉の悲しさか、

ボビー・ヴィントンの歌のせつなさか、

涙があふれてくる。

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