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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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加山雄三さんと双璧、日本のシンガーソングライターの草分け、

荒木一郎さんの才能には敬服する。

夜、明かりを消して聴く「空に星があるように」は、

高校生のボクの心に沁みた。

66年9月発売、この彼のデビュー曲は、

詩も曲も単純なものだったけれど、

彼の声とその心からの歌唱は、青春の哀愁を語っていた。

注目の2曲目は、「今夜は踊ろう」。

声を張らない、さりげないロックンロール、

今聴くと、日本のソフト・ロックの名曲だと思う。

そして、事件の後の2曲に、彼の限りない才能を感じる。

誰もが想像できなかった詩と、紛れもない荒木一郎の曲の世界。

75年、名盤中の名盤は「君に捧げるほろ苦いブルース」、

B面は「ジャニスを聴きながら」。

このものすごいカップリングに、びっくりしてしまった。

そして、翌年の「懐かしのキャシィ・ブラウン」、

想像できなかった詩、荒木一郎らしくない曲。

でも、まるで「今夜は踊ろう」を初めて聴いた時のような、

そんな懐かしさを感じたことを覚えている。

荒木一郎、ひとりの夜を楽しませてくれる才能である。

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