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BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

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年齢を重ねると、時代劇や刑事ものが好きになる。

だから、今夜は、近衛十四郎さんの『素浪人月影兵庫』のことを語ろう、

というわけではない。

1969年、浪人時代の思い出のレコードのことを書こうとしたら、

口をついて出た言葉が“素浪人、月影兵庫”、というわけなのである。

ボクの浪人時代は、GS(グループ・サウンドではない)、

ガソリンスタンドでのバイトと、ひとり旅の生活。

そのバイト時代に夢中になっていたテレビドラマが『おやじとオレと』。

細かくは忘れてしまったけれど、熱血漢の青年医師のドラマ、

この主人公は、黒沢年男。

その頃の彼は、加山雄三さんに続く東宝のスター候補であった。

映画『伊豆の踊子』で我らが内藤洋子の相手役をするほどだったのだから。

音楽ファンには、バニーズの黒沢博(後のヒロシ&キー坊のヒロシ)の兄貴。

その『おやじとオレと』の挿入歌「恋しい君」が大好きで、

暗くなった夜道をひとり帰る時の愛唱歌であった。

この歌は、ドラマの主題歌「俺は行く」のB面。

彼にはその少し前にリリースしたもう1枚の好きなレコードがある。

68年の「海の子守歌」、まさに“哀愁の加山雄三”なのである。

今頃、バラエティ番組にカルダンのニット帽を被って出てくる彼をみて、

いつ、どこで、彼の人生が変わってしまったのだろう?

と、首をかしげるのは、ボクだけなのだろうか。

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