FC2ブログ

BOTH SIDES NOW

レコードにA面とB面があるように、すべてのものには二つの面があります。人生の光と影、 ボクはどっちも大好きです。

img2316

ソロシンガーが歌うGS風の楽曲を“1人GS”と呼ぶとしたら、

その先駆者は間違いなく加山雄三さんである。

65年1月にアストロノウツとベンチャーズが来日して日本のエレキブームが始まった、

と言われている。

そして、日本でエレキギターと言えば、寺内タケシさんを忘れてはならないけれど、

加山さんは、65年『エレキの若大将』で蕎麦屋の隆くん(寺内さん)を

グループに引き入れ、エレキ合戦に出場した。

日本初のGSのレコードと言われるスパイダースの「フリ・フリ」が65年5月、

なのに、加山さんは『エレキの若大将』の一作前の『海の若大将』で、

歌詞が前編英語の自作曲、「ブーメラン・ベイビー」を歌ったのは65年8月。

シングル発売は翌年の6月になってしまったけれど、

もはや“1人GS”なんて言うのも失礼な感じ。

♪~ 君を捨てて遠くに飛んで行ったけれど

   やっぱりボクは戻ってきたよ ~♪

そもそも、加山さんの歌は、61年『大学の若大将』の「夜の太陽」から始まる。

65年6月「恋は紅いバラ」「君が好きだから」、

65年12月のインスト曲「ブラック・サンド・ビーチ」、と

ボクの好きな、懐かしい曲は続く。

寺内タケシとブルージーンズ、ランチャーズ、

ワイルド・ワンズ、ハプニングス・フォーをバックに、

ゴキゲンな歌や演奏を聴かせてくれた加山さんは現在75歳(の、はず)、

いつまでも若々しい、憧れのアクティヴ・シニアである。

img1709 img2317 img2318
コメント
コメントする
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
この記事のトラックバックURL
http://bothsidesnow.blog116.fc2.com/tb.php/944-3c0b2629
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック